今回は成果報告、そして成果にいたった経緯についてインタビューをしていきたいと思います。よろしくお願いします
よろしくお願いします
では、まず自己紹介をお願いできますか?
森美穂と申します。現在は、MILLC(ミルク)という女性限定の起業スクールを運営しております
ありがとうございます。この記事を見ている人は、すでに起業スクールを経営しているバリバリの人と思っているかもしれないし、森さんの背景を知らないから、このインタビューを通して掘り下げていこうと思います
では、早速なんですけど、『HEINEといつ出会ってリバタリアに入ったのか』について教えていただけますか?
懐かしいですね(笑)出会い自体は2019年くらいだったと思います。当時私は普通の会社につとめていて、営業職をしていました。ただし、人生ではじめて営業を経験したので、自己流だったんですね。それで、もっと営業について教えてくれる先生いないかな?って探していた時に、たまたまHEINEさんがやっていた営業系のセミナーを見つけたんですね。それに参加したことが出会いでした。
そうだね。確か最前列の席に座ってたよね。とても印象的だったのを覚えています。あの頃から起業したいっていうのはあったんですか?
起業したいっていうのはずっとありました。年数でいったら10年くらいはずっと思っていて探していたんですけど、その2時間弱のセミナーに参加した時に「私がやりたいことを言語化してくれた!」というスッキリした感覚だったというのを覚えています。モヤモヤをちゃんと言葉にして、「正解を知っている人がいるんだ!」という感じでしたね
そっか。そして特典で別の時間でコンサルするよ、というのがあって、その時に「今は会社員だけど起業したいんだ」って話がでて、僕すごく驚いたんですよ。そっちだったのって思って。その頃はちょうどリバタリアが作りたてでなんにもない状態だったから、こういうのをやろうと思ってるけどきたら?っていったのが最初だった気がする
そうです。あの時、渋谷のカフェで無料特典としてコンサルをしてくれるっていう時間を利用させていただきました。実は、その前からいろんなセミナーに出席していて、コンサルタントを探していた時期だったんですよ。なので、何名もお会いしました。HEINEさん以外にも
え、そうだったんだ
だけど、しっくりくる人がいなかったんですよね。で、コンサル迷子にもなりかけていた時にHEINEさんからリバタリアの話を聞いて、立ち上げたばっかりというのが面白そうだなって感じたのと、「入っちゃいなよ」と背中をポンっと押されたのが、私的には大きかったです
ああ、したね。そんなに迷っているなら入った方がいいよと言ったのは覚えてる。実際入って、いろんなことがあったと思うけど、どんなことがあったとか、どんなことに悩んだとかを教えてもらえますか?
そんなの短い時間じゃ収まらないよ(笑)いろいろありましたね。まず、一番悩んでいたのは、なんかやりたいけれど、自分が何をやりたいかがわかってなかったのが一番苦しかったです。
うん
そんなの短い時間じゃ収まらないよ(笑)いろいろありましたね。まず、一番悩んでいたのは、なんかやりたいけれど、自分が何をやりたいかがわかってなかったのが一番苦しかったです。
そうだね。確か最前列の席に座ってたよね。とても印象的だったのを覚えています。あの頃から起業したいっていうのはあったんですか?
いろんな起業したいっていう女性たちと話しても「私はエステやりたい」「私はアロマやりたい」とか、コレっていうのを見つけた人がとても羨ましかった。「私ってなんの趣味もないし、特技もないし…」ってなって、起業するイメージがわかなかったんですよね。なので、まずはそれから探そうっていう感じでした
そうだったね。いろんなのをやったよね。10個とかじゃきかないくらい
そうですね、本当に色々やりました
さらに同時期にプライベートでも色々あったしね
そうなんですよね。だから、本格的に起業するとなったら、勤めている会社をやめようってなったんですよね。それで2020年の1月に会社を辞めました。じゃあこれから自分のやりたいことにシフトチェンジできるぞ!っていう時間ができた途端に、夫が離婚を言ってきまして、家を出てしまった。ということで急に、職なし、金なし、どん底、やりたいことなし、貯金もなし、という生活が2020年から急に始まったんですよね
そうだったね。あの時は相談より先に結果が飛び込んできたから、ここからどうするかと。このままだとどんどんIQが下がるぞと。そういうのを感じてから、早く食い止めないとやばいぞというのがすごくあった。でも、もう逃げ道はないから、やらなきゃって気持ちに僕もなりましたね
たぶん、私自身よりも周りの人の方が焦ったかと思います。本人はしょうがいないよねって感じだったんだけど、呼び出されて「どうするんの?」って。でも、不安もありつつ、希望もありつつでしたね、まだ。どん底に落ちるのはその後ですね
だから、「固定費を下げないといけないよね」とか言って、住み慣れたお家の話をして、固定費は払えないからもっと切ろうと話になったよね
夫婦共働きだったので、まぁなかなか良いところに住んでいたんですけれども、一人暮らしになってしまって、収入も安定してないということで、築40年のボロアパートに引っ越ししましたよ
さらにペットとかもいたから、「どうすんの?」とかあったよね。あの時は未来のことを想像するよりも、今目の前のことで精一杯だったと思うんだけど、どうだった?
大変だったし、自分が予想していないことが次から次へとおこってきて、病気になったり、ペットも病気になったり、急にお金がかかることがドンドンと起こってきたりとか、家のトイレが壊れるとか、よくわからないけれど毎日起きたという、映画のような生活をしていたと思います
そうだよね。普通の人は、切り取られた結果の部分しか見ていないから、こういうドラマが背景にはあったということで、こうしたインタビューをしているわけですよね
じゃあ今までやってきたことを教えていただけますか?
もともとは、10年前に物販で起業をした経験があるんですけど、その時はコンサルタントもいなかったので、一人でやっていました。それが全然うまくいかなくって辞めちゃったので、「私って才能ないんだな」と思って、物販を辞めました
そうだね。物販に対してのアレルギーがあったよね
もう無理って思ってました。そこから9年経って、急に仕事がなくなったので、何やろうかなって考えた時に、無在庫転売や営業代行、セミナーの司会をやったり、事務代行をやったりもしました。あとは、飼っているペットのYouTubeをやってみたりもしました。あとは、ブログを書いたり、ランチ会、飲みを主催したりするビジネスをやってみたりもしました。とにかく何でもやりました
そういえば色々やってたね。その度に「もう転職しようかな」って言ってたのを覚えているよ
転職はいつも考えてましたし、転職サイトや求人情報誌は常に見ていました。そんな中、「月収60万円あげるから秘書をやらないか?」というオファーもありました
ああ、言ってたね
お金がないから飛びつこうとしていたんですよね。やりたいこともないし、とりあえずお勤めに戻って、安定したら好きなことをやろうかなと思って、HEINEさんに相談したところ、「月収60万で満足なの?」って言われて、「悔しい!」って思って、オファーを断りました
そうだったね(笑)だから、表面的にみた場合、一つ目のビジネスで大成功したように見えるかもしれないけれど、いろんな失敗を通してそこにたどり着いたって感じだったよね。特に印象深かった仕事ってある?
二つあります。一つはYouTubeかな。一人でせっせと撮って編集して、見よう見まねでアップしてました。それが今だにスキルとして生きているなって思ってます。動画編集もできるようになったし、YouTubeがどういうプラットフォームで使い方もわかるようになったのですごくよかったです
なるほどね。じゃあもう一個は?
もう一個は無在庫転売です。これをやらなければ、今のビジネスには繋がりませんでした
なるほどね。すごく記憶に残っているけれどうまくいってなかったけれど、色々気づきのあるビジネスだった感じかな?
そうですね。すごくキッカケになったビジネスですね。無在庫転売って物を仕入れないので、すごく聞こえはいいんですけど、先に支払いがあるんですよね。それを自分のカードで先に切って、後に売上金がくるって感じなんですけど、それがロックされて40万円が入ってこないという事態がおきました。で、4ヶ月間売上0円で
でも生活の固定費が出るから…
そうです。あの時は本当に大変で、会社員時代に買った宝石とかブランドものとかを質屋さんに持っていって、現金にして生活していました
あーしてたね。しかもそれをネタにしてインスタにあげてたよね
してました(笑)婚約指輪も売って。とにかくぜーんぶ売って。現金に換えて生活してました
あれは印象深かったな。辛かったよね
うん、辛かった
でも、それを越えてきたから、今のメルカリだったりに繋がってきたんだよね
そうなんです
OK。じゃあ次の質問ね。今までの経験の中で、人生の分岐点だったなというところは何?
メルカリではじめて売上金で78,000円稼いだ時です。その時は、無在庫転売をやっていて、1日22時間くらいそれに当てていたんですよ。必死にパソコンにかじりついて作業をしていたんですけど、月の利益が9,000円だったんですよ。それで、これでは食べていけないと二ヶ月で諦めてしまいました
うんうん
私は離婚してから何をやってもうまくいかないと思って落ち込んでいたところ、HEINEさんが「メルカリで不用品を売って、生活費にしてみたらどう?」って言われて、藁をもすがる思いで自分の不用品を売ったところ、78,000円になった。というのが、自分の自信になった。やればできるじゃん!というのにつながった
僕もあの時、すぐ現金化できるのは不用品を売っていくことだと思ったので、その話をしたら、色々やってきた経験がいきて、売れたよね。あの時は、すごく良い顔をして報告してきたのを覚えている。その頃から、自分で提案してきたりして、メルカリでの実績がどんどん増えていったよね
無在庫転売すごくいいよって言われてたのが、頑張っても月9000円しか稼げなかったのが、メルカリは不用品なので、売上=利益みたいなので、「私でもまとまったお金を稼ぐことができるんだ!」というのが、今までにないほど嬉しかった
あの時は本当に人生が変わったって言ってたよね
そこから教える仕事になっていって、あっという間でした。サービスをこれにしようっていうのも決まってなかった。けれど、先にお客さんができて、どうやったら満足してもらえるかっていうのでどうやって動いていこうかって感じです
あったね。その頃から物販とは違うお金を受け取るようになって、どういう気持ちだった?
やっぱり私は、無在庫転売でも失敗したし、10年前の物販でも失敗したし、素人には難しいんだよなって気づいてたんですよね。だから私の生徒さんには物販をやらせるのは無理だろうって気づいてたので、今はそうじゃなくて、自分が学んだことを教えることで収入を得ましょうっていうスタイルにしました
そして、それがまとまったお金になったのは2021年3月。そこで「いけるんじゃないか」「これでいいぞ」って自信がついた
じゃあ次の質問。いろんな経験をして、特に「私のここ、変わったな」って思えることは何かな?
ヒステリックにならなくなった(笑)昔はアップダウンが激しかった。付き合ってきた人にも「なんでそんな感情的なの?」「感情で物事を考えちゃダメだよ」と言われてたけど「女だからしょうがないじゃん」っていつも思ってて納得できなかったんですけど。
今はものすごく冷静に考えたり判断できるようになったっていうのがあって、怒ったり泣いたりっていうのが減ったかな。穏やかに生活ができる(笑)
確かにそうね(笑)今の美穂さんは、感情的なところ見ないね。MILLCの生徒さんやリバタリアの人も、美穂さんがもともと感情的だったってことは思ってないだろうね
あとはお金のブロックが外れたこと。普通の人はやっぱりお金を稼ぎたい!って思っても、いざセールスの時になると「私が一万円もらうなんて…」ってなったりするじゃないですか。私ももちろんそうだったじゃないですか。「私がお金をもらうなんてイメージできない」っていう。それが一個ずつ外れていったのが大きかったかな
じゃあ次の質問。リバタリアの良いところは?感じたことだったり、HEINEと関わってよかったなと思うことを教えてもらえますか?
やっぱり個別のサポートチャットがあるのは私的にすごくよかったです。いつでも聞けるじゃないですか。困ったこと、迷ったこと、ビジネスのこともプライベートのことも。質問する分には24時間いつでもいいので、思った時にすぐ質問できるのはよかったと思ってます
うんうん
あとは、聞きやすいというのと、男性のコンサルタントって結構ロジカルに押し付けたりするような言い方をする方が世の中多いと思うんですけど、ちゃんと気持ちを汲み取ってくれて、怒らないで教えてくれるっていうのはすごく良いと思います
確かお金を払っているのに怒られたくないって言ってたもんね(笑)
言ってた(笑)
確かに仕事以外のことも全然聞くし、それって結局連動しているからさ。プライベートでなにかあった場合、特に女性はアップダウンして仕事に影響できちゃうからね。そういうところはカバーしてるよね
じゃあ今後ね、美穂さん、またはMILLCとしてでもいい、今後どうしていきたいか、ビジョンを教えてもらえますか?
スクールとしてのビジョンとしては、経済的にも精神的にも自立できる女性を増やそうということなので、軸は、女性でも稼げるよというのはブレないでやっていこうと思います。楽しく、みんなで仲良くしようねっていうコミュニティは私は思ってなくて、それよりも結果だしてあげたいっていうのが一番ありますね
うん
男性に頼らなくても、ご主人とかが働けなくなっても、稼げる自分をつくろうねっていうのは、生徒さんには毎回言ってます。なので、今のところは、拡大していきたいですね。自分と同じように講師もできる人、人に教えることができる人を増やしたいです
確かに、MILLCの生徒さんを見ていると、パートナーの支援を受けている人たちが多いよね。副業とかでコソコソやっている人たちは、まったく見ない。パートナーの支援を受けながら、応援して、伴走しているイメージが強いなって感じた。
それってどういうことかというと、MILLCが環境の中で、パートナーとの関係なども支援している、ノウハウだけを提供しているわけじゃないことを感じるから、とても良い環境を作っているんだなと感じてるよ。これから楽しみですね
最後の質問です。これを見ている人に、リバタリアってこういうところだよとか、メッセージがあったら教えてもらえますか?
じゃあ、起業したいとか、なにかしたいとかあるけど、迷っている人にメッセージするとしたら、一人では無理です。自分の経験上ですけど、本を読んでやってみようとか、それで行動できる人はとっくに成功しています。なので、迷ったら、とりあえず入ってみる。そして、すでに自分の前をいっている人の話を聞いてやってみる。
リバタリアはそういう人たちを受け入れてくれるし、ビジネス以外のことも、感情のことももちろん話を聞いてくれたりとか、家族関係のこととか、人生のトータルで相談できるので、そこはとても良いなと思っています。だから、やってみようかなと気軽な感じでいいので、仲間になってくれたら嬉しいなと思っています
ありがとうございます。この話がリバに興味を持っている人にとって参考になれば嬉しいです。それでは、長い時間になりましたけど、ありがとうございました
森美穂
女性限定の起業スクール事業と講師業をおこなう経営者。起業後、いきなり離婚を突きつけられてどん底からスタートし、スクール事業を興し、一大事業にまで成長させた。現在は現場から退き、オーナーという立場で指導している。また、BtoBでのマーケティングやセールスのコンサルティングもおこない、多くの企業からも信頼されている。
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