都合の良い女(注:セールスの話)

HEINE

こんにちは、売れる仕組みづくりの専門家の HEINEです。
オンライン起業家コミュニティ「リバタリア」で、フリーランスの人材育成中。元、考古学者。正社員経験ゼロ、豆腐屋のアルバイトがキッカケで起業の道へ進むことになった異色の起業家。> プロフィール

(※本記事は2024年5月5日にメルマガで発行された内容のものです。最新の情報を受け取りたい方はこちらから)

本日は年始目標の進捗とセールスの話をします。

目次

年始目標のシェア

最近メルマガを読んだ方は知らないと思うのですが、年始の1月5日に目標をコミットメントしたんですよね。

そのコミットメントしたことの半分がどうやらクリアできました。

以下が1月5日に発表した目標です。

1.メルマガを毎週日曜日に配信する
2.引越しをする
3.ベトナムに行く
4.マレーシアに行く
5.番組を制作する

そして、このうちで現状どんな風になっているかというと、、、

1はクリア。
2はクリア
3は7月頃にいく予定
4は現状まだ、8月~10月頃にいく
5はまだ

こんな感じです。

1はまぁ今まで読んできたあなたが一番理解していると思います(笑)

2は5月29日に契約で6月に引っ越しなのでこれも達成です。

3は6月に行こうと思っていたのですが、引っ越しの時期と重なったので、ズラすことにしました。

具体的な日程は未定なのですが、7月頃になるかなという感じです。

ちなみに、行く経緯となったのは、僕の友人のベトナム人と話がまとまったからです。

僕が前世の頃、年代でいうとちょうど2018年になりますが、ベトナムで仕事をする機会があり、その時に泊まったホテルの受付の男が今回の彼なのです。

実は彼とは2018年以降ずっと付き合いがあってですね、年始に会った時にベトナムで事業をしたいよねと話していたところ、「じゃあいついく?」となって決まりました(早い笑)

元々、彼はビジネスに乗り気だったんです。

そもそも、彼が日本にきたのも、ベトナムでインバウンドのホテル事業をしたくて日本語を学びに来たわけですしね。(父親が不動産会社の社長です)

日本で学習している間も、ベトナム人の友人たちとベトナムのサンドイッチを移動販売する事業を展開していました。

まぁ、これはタイミング悪く例のウィルスが流行りだして、半年で倒産してしまったのですが…。

しかし、そんなこともめげることなく、資金を集めるためにもコンビニでバイトを掛け持ち。

…いつしか、セブンイレブンの店長にまで成り上がってました(笑)

さすが転んでもただでは起きないマインドをもつ友人です(笑)

そんな彼と考えている事業はまた機会がある時にシェアしようと思います。

お楽しみに。

さて、次はマレーシアの話ですが、その前に5の番組の方を話します。

番組の方は、、、正直僕の心が冷めてしまいました。

番組は僕が今地方都市に住んでいるので、この地域に貢献できればいいなと思い、企画したプロジェクトなのですが、なにより……… 遅いんですよ(涙)

今まで、スピード感のある仕事をしてきたので、ゆったりしている空気感に僕はストレスを感じていました。

たぶん、関わった人たちも同様のことを感じていたと思います。

僕は、

「どうしてこんな時間かかるんだだろう」

と思っていましたが、相手からしたら

「なぜそんな急かすんだろう」

という印象だったでしょうね(汗)

まぁそんな感じだったので、お互いよくないだろうなと思い、やらないことにしました。

なので未達成。

そして、四つ目のマレーシアに関しては少し前におもしろい人との繋がりができたんですよ。

それは、元々マレーシアに住む知人の経営者が発端です。

この方とは定期的に日本に帰ってきては連絡をくださり、タイミングが合えば、ご飯にいったりして色々情報交換をしている間柄なのですが、

ある人を紹介していただいたんですよ。

マレーシアに6年間ご夫婦で住んでいる方で、マレーシアと日本の二つでビジネスをしている人です。

最初は、マレーシアでのビジネスの話をしていたのですが、それ以上にマレーシアでの生活の方が興味深くなりまして、途中からそっちの話ばかりをしていたんです。

元々、マレーシアは親日国なので住みやすいとは聞いていたのですが、実際に現地に住んでいる人のリアルな話を聞くと、メリットデメリットはあれど住むのもいいなと思ったのです。

ただ、先ほども申し上げた通り、僕は引っ越しが決まったばかり。

引っ越しが決まっていなかったら、さっさとマレーシアに移住をしていたのですが、そうはできない状況になったのです。

ぐぬぬ…

しかし、結論からいうと、今後マレーシアにも住もうと思っています。

デュアルライフってやつですね。

マレーシアの状況をきき、非常に興味深かったので、このあたりは、色々落ち着いたら写真などを載せながらシェアしますね。

なので、これらで年始にいった目標は大体達成してきたので、来年の目標を考えることも準備しておかないとですね(早いか笑)

セールスが苦手な人へ

タイトルにある”都合の良い女”というのはまさにこのセールスの話。

セールスの成約率が低い人は今回の話をきくと、成約率がグンとあがるのでぜひ活用してください。

まず

”都合の良い女”

とはいったいなのかという話ですが、あなたはどんな人を想像しますか?

あ、ちなみにあなたが女性の場合

”都合の良い男”

と置き換えて考えてみてください。

いったいどんな人でしょうか?

はい、それでは答えを言います。

都合の良い人になってしまうのは、

”なんでもやってあげちゃう人”(尽くしちゃう人)

です。

ギクっと思いましたか?(笑)

なんでもやってあげちゃう人が都合の良い人になるのです。

病んでいる時は話を聞いてくれる、アレが欲しいと言えば買ってくれる、遊びたい時は時間を作ってくれる、と何かあればいつでも駆けつけてくれてやってくれる、こういう人は永遠に付き合うことはできません。

なぜなら、付き合う必要がないからです。

なんでもやってくれるのに(尽くしてくれるのに)わざわざ付き合う必要ってありますか?

そうです、必要ないんですよ。

恋愛をセールスでいう”成約”と置き換えると、売れない人の売れない原因がハッキリと理由が見えてきます。

売れない人は、お客さんに

”なんでもやってあげちゃう人”(尽くしちゃう人)

なのです。

質問をされたら、丁寧に120%答えてあげますし、お願いをされたら、

「まぁいっか。いつかお客さんになってくれるかもしれないし」

と快く受けてしまう、そんな人なのです。

もし、あなたがお客さんの立場になったとしたら… どうですか?

この人から商品を買おうと思いますか?

もちろん、いい人だとは思うでしょう。

でも、別に商品を買うまでは…

ってなりませんか?

つまりはそういうこと。

いい人止まりになってしまうんですね。

しかも、やってもらったことなど次に会う時には忘れてますから。

売り手側は

「あの時助けてあげたからきっと今度は買ってくれるだろう」

と思うのですが、当の本人である相手は、されたことなんて1ミリも覚えてないのです。

その結果、売り手側は

「あの人はこれだけやってあげたのに義理がない人だ」

「商品の良さは伝わっていると思うんですけどね」

となるのです。

これでは永遠に売れることがありません。

ではどうしたらいいのでしょうか。

ちょっと考えてみてください。

考えたでしょうか?

では答えをいいます。

答えは、”想像させること”

想像させてください。

先ほどの恋愛でいうのなら、都合の良い女だった人がどう変えればいいのかというと、付き合ったらどうなるかを想像させるのです。

例えば、家庭的なところを見せて、

「付き合ったらこういう料理を食べれるんだな…」

とか、ショッピングに行くときに楽しそうな顔をして話を盛り上げて

「付き合ったら出かけたときに毎日楽しそうだな」

とか想像させるのです。

要は、”あざとくなれ”ってことです。

すると、男性側は、付き合ったときのことを想像してくいついてきますよね?

アプローチが増えてくるでしょう。

そうなったら今度は、スッと引いて”焦らす”のです。

「この先は付き合ってからだよ」

という見えないメッセージですね。

すると、相手はだんだんとあの手この手で一生懸命アプローチしてきて最後は告白をしてきて付き合う、という流れになります。

どうでしょう?想像できましたか?

これが恋愛上手の戦略です。

やつらは想像させるだけさせて焦らしてきてあざといのです!(必死)

…コホン、ま、まぁそれはいいとして、売れない人は総じて想像させるべきことを全部やってあげちゃってるため、売れないということが理解できたのではないでしょうか?

なので、セールスをするときは、想像させてください。

商品を購入した先に得られるベネフィットを具体的に想像できる位にいろんな角度で話したり、購入した人の話や写真、動画、レビューも使って、想像させてください。

え?しつこくないかって?

いいえ、しつこくないです。

人はベネフィットは何度言われても嬉しいものなのです。

先ほどの恋愛でいうのなら、

「私と付き合ったら…」

の未来を想像させられることは、相手は嫌ではなく、むしろ嬉しいことなのです。

あーでもないこーでもないって妄想の話をするのって人は大好きなんですよね。

なので、ベネフィットはしつこいくらい何度もいっても問題ありません。

もし、あなたがセールスの成約率に悩んでいるとしたら、それは

”なんでもやっちゃう人”

であり、都合の良い人になっているのかもしれません。

そうであるなら、スタンスを変えましょう。

もっとあざとくなってください。

あざとくなることは騙すことではありません。

相手が自分の商品に興味を持ち、購入するためのキッカケ作りなのです。

なので、もっとあざとくなりましょう。

あなたのセールスの成約率が一気にあがりますよ。

(※本記事は2024年5月5日にメルマガで発行された内容のものです。最新の情報を受け取りたい方はこちらから)

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この記事を書いた人

起業プロデューサー。正社員経験ゼロ、豆腐屋のアルバイトがキッカケで起業の道へ進むことになった異色の起業家。現在は「笑顔で助け合うことが当たり前なあらそいのない世界を創りたい。そのために、あなたを誰かの「ヒーロー」にする」を理念に、オンライン起業家コミュニティ「リバタリア」でフリーランスの人材育成につとめている。経歴・実績はこちら

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