最短で売れる文章を書けるようになる方法

HEINE

こんにちは、売れる仕組みづくりの専門家の HEINEです。
オンライン起業家コミュニティ「リバタリア」で、フリーランスの人材育成中。元、考古学者。正社員経験ゼロ、豆腐屋のアルバイトがキッカケで起業の道へ進むことになった異色の起業家。> プロフィール

(※本記事は2024年月10月13日にメルマガで発行された内容のものです。最新の情報を受け取りたい方はこちらから)

本日は最短で売れる文章を書けるようになる方法を話します。

オンラインで物を売るのならコピーライティングスキルが必要であり、とても重要です。

とはいえ、このスキルは奥が深く真剣にマスターしようと考えるのなら、まぁ結構時間がかかるわけです。さらに、このコピーライティングスキルは流派のようなものがいくつもあり真面目な人ほど色々学ぼうとして迷子になります。

なので、コピーライティングの沼にどっぷりハマって抜け出せなくなる人はかなりいるのですが…(過去の僕がまさにそれ笑)

そうならないための最短で売れる文章を書けるようになる方法を教えます。

僕のメルマガは毎週一通入魂と部屋の窓を閉め、情報を遮断した状態で一通に魂をこめて書いているため、読んで実践をしていただければ必ず成果をあげられるように考えて書いているのですが、今回はその中で特に重要なテーマかと思っています。

理由は、ほとんどの人が沼にいるから。ビジネスをしている人の中でコピーライティングスキルは認知度が低いのですが、コピーライティングを”知っている”人の中でコピーで生計を立てている人、または上手に扱えている人は非常に少ないのです。

今回は今コピーライティングについてまったく知らない状態であってもこのことだけを知って訓練すれば確実に身につけることができる”本質”をお伝えしますね。

…とその前に、コピーライティングってなんぞや?という人もいると思うので、そこからお話ししようと思います。

コピーライティング、場所によってはセールスライティングとも呼ばれますが、”売るための文章”のことです。

なので、文章で売るスキルのことをコピーライティングスキルと言います。

「なんだ、セールススキルと一緒じゃん」

と思うかもしれませんね。

その通り、セールススキルと基本的には一緒です。

違うのはセールススキルは対面でありコピーライティングスキルは非対面であること。

対面であるセールススキルは相手の顔を見てコミュニケーションをとりながらセールスをすることができますが、非対面であるコピーライティングスキルは相手とコミュニケーションが取れないので文章だけで売らなければなりません。

なので、セールススキルよりもワンランク上位のスキルなんですよ。

しかし、身につけると破壊力が大きいのは、複数の人へ一気にセールスができるということ。通常セールスは一対一で行いますが、コピーライティングは文章なため、複数の人へセールスができるのです。

そのため、コピーライティングスキルを身につけることは、

”売れるセールスマンを文章上に作り出すこと”

なんて言われていたりしています。

そりゃみんな頑張って身につけようって思うでしょ?売れるセールスマンを文章上に作ってその文章のセールスマンがたくさんの見込み客にセールスを24時間休む間もなく無給で働いて売上を上げてくれるスキルです。欲しくないわけないよね?

なので、その価値に気づいた人は頑張ってマスターしようと勉強し、そして沼にハマっていくわけですね(笑)

さて、コピーライティングスキルの価値が伝わったと思うので、最短で書けるようになる方法です。2つの方法をやってください。

1.とりあえず書く
2.ライバルの文章を何度も見る

1.とりあえず書く

言葉の通りなのですが、はい、とりあえず書いてください(笑)冗談ではなく本気で。

なぜこれが大切なことかというと、本を読んだり、コンテンツを買ったことはわかると思いますが、さまざまな情報が邪魔になるのです。

それこそ流派があるためにAという書き方を推奨している人もいれば、Bという書き方を推奨している人もいます。さらにC、Dといたりと探せば探すほど現れるので学べば学ぶほど

「結局どれが一番正しいんだ?」

となるのです。はい、迷子確定ルートですね(笑)

なので、とりあえずガンガン書いてください。一日一つ書くとかをして書く習慣を身につけましょう。

…実はね、僕がこの迷子確定ルートにどっぷりハマっていたんです。なので、知識はかなり膨大にありますよ。(なんの自慢にもならんけど)。しかし、売れるコピーを書けるようになるには結局”書く”だけなのです。

なぜ文章で売れないのか?

それはただ、”書いてない”だけなのです。なので、まずこれを徹底しましょう。

しかし、そうなるとこんな疑問が浮かびますよね?

「とりあえず書けと言われても何をかけばいいのかわからないよ」

大丈夫、安心してください。書くのはあなたの商品を売るための文章で、書き方はあなたのライバルが販売しているページの文章を真似て書いてください。

いいですか?真似です。パクリじゃないですよ?

絵の上達はまず模写から入ると言いますが、あれと一緒ですね。まず、真似から入るのです。すると、色々気づいてきます。

「なんでここでこんなことを書くんだろ」
「なんでこういう部分があるんだろ」

など発見があります。

これは、たった一人のライバルではなく、たくさんのライバルの販売ページの真似をすればその共通点も見えてきます。繰り返していくと、だんだんと書き方の”流れ”が体でわかるようになってくるのです。

2.ライバルの文章を何度も見る

二つ目のライバルの文章を何度も見るというのは、まさに書き方の”流れ”を把握するため。

何度も見てください。そして、何度も見ることができるようにライバルの販売ページは、必ずPDFに保存しておいてください。保存しておかないと、いつの間にかページが消えていることもあるので注意してください。

僕もGoogleドライブの中にライバルの文章のPDFが大量に保存してあります。特に書き方の”流れ”が把握できるまでは毎日何度も見て、何度も書いてください。

これはボリュームとかではなく、見る時間、書く時間をつくろうねということです。これをしつつ、体で体感したことを知識として確認するために本を買ってください。

本はいろんなものがありますが、個人的に『セールスコピー大全』この一冊だけで十分です。本を読む頃には、下地ができているので理解が早く、さらにコピーの精度が上がります。(つまり売れます)

絶対にNGなのが、順番を逆にすること。…まぁ、といってもみんなそれをやっちゃうんですけどねぇ。

最初に知識を入れることは良いのです。しかし、それは同時に毎日書くこととセットならという条件つきです。これをしていないから、過去の僕のようにちょっと知ってる風なイタイ奴になるわけです。しかも沼ってるから売れないしね。なので、しっかりと順番を守りましょう。

たまに

「HEINEさんはなんでそんなスラスラコピーが書けるんですか?」

と聞かれることがあるのですが、答えは

”書きつづけたから”

です。

何か特別な才能があったわけではありません。単純に書いた時間と量が違うだけですね。なので、誰でもできます。

もし、あなたが文章で売ることに悩んでいるのだとしたら、まず今日から書きましょう。そして、ライバルのコピーを探して片っ端からPDFで保存して毎日見ましょう。印刷して共通点に円を書いたりして研究するのもありです。

これを一日1時間でもできるなら誰でも書けるようになります。

ぜひやってみてください。

(※本記事は2024年月10月13日にメルマガで発行された内容のものです。最新の情報を受け取りたい方はこちらから)

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この記事を書いた人

売れる仕組みづくりの専門家。正社員経験ゼロ、豆腐屋のアルバイトがキッカケで起業の道へ進むことになった異色の起業家。現在は『1人1人の好きと得意を活かし合い、高め合う共創社会を創る』を理念に、ビジネスサロン「リバタリア」でフリーランスの人材育成につとめている。経歴・実績はこちら

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