りば猫さんと学ぶ『人生を攻略する方法』その2

HEINE

こんにちは、HEINEです。

僕がリバタリアの国民に伝えたい人生を攻略する方法のことを説明するね。

人生を攻略するとは?

そもそも「人生を攻略する」ってどういうことかというと、利息だけで生活することなんだよね。

りば猫さん

利息?え、いきなりよくわかんないんだけど。

そういうと思ったよ(笑)なので、一つずつ説明していこうと思う。りば猫さんは『FIRE』って言葉を聞いたことはないかな?

りば猫さん

FIRE?ファイヤー?えっと………火?

違う(笑)FIREとは、Financial Independence, Retire Earlyの略で、『経済的自立と早期リタイア』という意味なんだ。

りば猫さん

ほほ〜。経済的自立と早期リタイア、どちらも良い響きだ。

だよね。それができるのが「利息だけで生活している状態」なんだよ。

りば猫さん

うーむ、なんだかわかったようなわからないような…。

うん、そのためにまず人生についての真理から説明しよう。

人生を攻略する方法

結論から言うと『人生は投資活動ゲーム』なんだよね。

りば猫さん

投資ってあの株とかの?どういうこと?

そう、あの株とかの投資。そもそも投資ってどんなものか知ってる?

りば猫さん

そんなこと知ってるわ!1万円の株を買って1年後には1%とかの利息がついてくるっていうあれのことでしょ?

まぁそんな感じ。ここではシンプルに考えるけれど、投資というのはお金を投資してリターンを得ることを指している。りば猫さんが言うように、1万円を投資して1年後に1%の金利がつけば、1万100円になって帰ってくる。こういうやつだよね。

りば猫さん

それはわかるけど、それが人生とどう関わってくるの?

人生も同じで投資すると、リターンが返ってきて、人生をどんどん豊かにしていってくれるってことさ。

りば猫さん

えー!そんな話、いきなり信じろって言われても無理じゃない?だってそれができるなら誰もがやってるじゃん。

まぁそうだね。知っていればみんなやっていることだろうね。ただ、ほとんどの人は知らない。知っているのはごくわずかな一部の人間だけなんだ。

りば猫さん

胡散臭すぎる…。

うん、だからこういった説明の時間を設けている。きっと説明をしなければまったく理解できないと思うから。

りば猫さん

ふーん。まぁとりあえず聞いてやるか。

ありがとう。まず僕が言いたいのは、人生は投資活動ゲームであること。投資と一緒で正しい行動をすればリターンが得られるよということ。そして、ゲームというのは、この投資は勝つための攻略法があるよってことなんだ。だから、人生を攻略する方法といっている。

りば猫さん

なるほどね。でも具体的にどう投資と人生がリンクしてくるのかイメージがつかないよ。

そうだね。まず、投資の世界で使われている言葉を説明しよう。

  • 投資=お金を投じて儲けること
  • 元本=投資するためのお金
  • 市場=株を買ったり売ったりする場所
  • 相場=みんなの空気感で上がったり下がったりするもの
  • 利息=お金を投資したことで入っていくるリターン

という感じ。これが人生に変わるとどうなるのかというと、こんな風になる。

投資=情報発信
情報発信とは、ブログ、YouTubeなどで発信をすること。

元本=証拠
服装/見た目(イケメン、美女)/スタイルの良さ/身につけているもの/肩書き(現在のも元のも)/肩書き(ギャップ、元専業主婦から起業家)/血筋/家柄/何社経営/売上/年数/取引回数/写真(コンサルしている写真、仕事している写真、取引先との写真など)/公共機関との取引/権威生(権威)/権威生ある方とのつながり(紹介)/権威生ある方との取引/法人との取引/セミナー(講演回数)回数/お客様の声(社会的証明)/通帳残高/取扱件数/ブランド(希少性)/出版数/ニュースで取り上げてもらった数/ …など。

市場(マーケット)=あなたにお金を払ってくれる人がいる場所
1人でもお金を払った購入者が生まれたら市場(マーケット)ができたことになる。そしてそれは元本でもある。

相場=みんながなんとなく決めた空気感
実感した人が増えていくと、それらを見ている人(第三者)たちから、「あの人すごいな」と思われるようになる。すると、「きっとこれくらいの価値なんだろう」と思うようになる。これが相場。つまり、本来の価値よりもプラスになることもあるし、マイナスになることもある。なんとなく決めた空気感なので、実体がない。そして、コントロールすることができる。

利息=何もしなくても入ってくるもの
お金/講演依頼/TV出演/雑誌掲載/コラム依頼/出版依頼/プレゼント/環境/出資/JV

りば猫さん

なかなかややこしいな。一つずつちゃんと説明してほしい。

もちろん。まず投資は「情報発信」のこと。ブログとかYouTube、TwitterやInstagramで発信している人を見たことあるでしょ?あのことさ。そして、元本は「証拠」。この証拠があればあるほど投資する時に大きなパワーを持つ。市場はその名の通り、「お金を払ってくれる人がいる場所」。相場は「みんながなんとなく決めた空気感」。要は、直接のお客さんではない第三者からみた時に「この人すごそう!」って思った人いない?実際はすごいのかは置いておいてその空気感だよ。

りば猫さん

ふーん。要は情報発信をするとお客さんができて、そのうち何もしなくても入ってくるものがあるよってこと?

極端な話をしたらそういうことだね。詳しくは後で話すけどね。だから情報発信は”絶対”にした方がいいってことになる。

りば猫さん

なんとなくわかった。じゃあここでいう利息(=何もしなくても入ってくるもの)で生活することが、人生を攻略するってことだね?

そういうことだね。

りば猫さん

でも、それ、具体的にどうやってやるの?

OK。ではその方法をこれから説明しよう。

ここまでのまとめ
・人生=投資活動ゲーム
・投資=情報発信
・元本=証拠
・市場=あなたにお金を払ってくれる人がいる場所
・相場=みんながなんとなく決めた空気感
・利息=何もしなくても入ってくるもの

具体的なやり方

具体的に人生を攻略するには、7つのステップを踏むことになる。

STEP
元本の棚卸し

たくさんの証拠を書き出す。そして、コンセプトメイクをして商品を決める。

STEP
投資をする

商品を販売するまでの導線をつくって、メディアで情報発信をする。見込客の求めている情報や元本についてをどんどん発信していく。

STEP
結果が出る

商品が売れる。

STEP
市場ができる

お客さんができる。

STEP
相場があがる

お客さんは実感して「この人信用できる!」となる。それを見ていた第三者は「なんとなくこの人すごい」と感じるようになる。本来の価値以上に感じたりする。

STEP
元本が増える

お客さんの声など証拠が増える

STEP
②〜⑥の繰り返し

この流れだね。

りば猫さん

なるほど。ちなみにこの”相場があがる”ってどういうことなの?

いいところに気がついたね。そう、情報発信をしていく上でこの相場はとても重要なポイントなんだよ。例えば、市場ができた時、つまり、商品が売れてお客さんができた時ってさ、お客さん本人はほしいものが手に入って嬉しい状態だよね。おもしろいのがこの状態を見ている第三者からすると「あの人の商品ってすごくいいんだ」と勝手に想像するようになるんだよ。

りば猫さん

勝手に想像というと、本来とはかけ離れたことを想像するってこと?

そうだね。例えばさ、人の噂話って尾ヒレがつくでしょ?「あのラーメン屋っていつも人が入れないらしいよ」とかさ。本当は休日だけ混んでいるんだけどこんな風に話が盛られていくことがある。同じように本来は20万円の商品でも第三者は勝手に「あの人の商品って100万円の価値があるっぽい」と想像したりする生き物なんだ。するとどうなると思う?

りば猫さん

んーその人からしたら100万円の価値を想像しているから20万だと安く感じるとか?

それもあるね。でも、その人は100万円だと想像しているんだよね。じゃあその時に100万で売ったらいい。そうすれば、”100万のお客さんがいる”という元本ができる。”100万円売れた”という元本ができる。こうなると、次から購入する人はみんな100万が当たり前となる。売れる自分にみんなが押し上げてくれるんだ。

りば猫さん

20万が急に100万!?でもそれって詐欺じゃないの?20万のものが100万なんでしょ?

人が感じる価値っていうのはみんな違う。たとえば車だって価値を感じる人からしたらとことんお金をつぎこむけど、まったく興味がない人にとっては軽自動車で良いよね。それと一緒さ。価値を感じている人がその価値分の価格を払うことはなにもおかしいことじゃないんだよ。

りば猫さん

でもそれはなんか相手に嘘をついているようで悪い気がするよ

それはりば猫さんが「お金のブロック」があるからだよ。お金のブロックが外れていくと、相手が感じてくれた価値を喜んで受け取れるようになるよ。そして、この相場はね、おもしろいのが一度あがるとどんどん上がりやすくなるんだよ。さっきの話のように20万の商品に100万の価値を感じてもらって100万を払ったとするよね。すると今度はそれを見ていた第三者は「あの商品はかなり有名だからきっと数百万するんだろうな」とまた想像をして、値段がつりあがっていく。まるでオークションのようにね。そしてどんどん元本は増えていく。まさに雪だるま式に増えていくよ。

りば猫さん

あわわわわ。なんだか目が回りそう。実際にそんなことって起きるの?

普通に起きるよ。僕の場合は、起業当初はホームレスから起業したので元本なんてなかったんだ。だから完全成果報酬でクライアントに営業していった。けれど、今では法人さんと契約する時に360万でセールスしているよ。

りば猫さん

えーーー!そ、そんなに?そんな金額を払う人がいるなんて信じられないよ。

それが相場の力だよね。元本がたくさんあると、それだけ相場があがるってことさ。例えば孫正義さんとランチできるってなったら勝手に金額を想像しない?きっと数百万なんだろうな、とかさ。実際のところ金額はわからないけれど、僕らが勝手に価値を想像して感じているのなら、その価格になるってことさ。

りば猫さん

すごい世界だなぁ。ん?でも、これって利息は入ってなくない?

そうだね。利息はこの7つのステップを繰り返し踏んでいると入ってくるようになるんだ。

りば猫さん

もっと詳しく教えてほしいな。具体例はないの?

あるよ。では、具体例をみてみよう。

具体的な事例

では、お菓子作りが好きな女性で例えてみよう。

例)お菓子作りが好きな女性

お菓子作りが好きだった(元本の棚卸し)

STEP
お菓子作りが好きだった。

これは「元本の棚卸し」。お菓子を作った記録、実績、写真などの証拠を棚卸しする。

STEP
作ったお菓子をブログにアップしていた。

これは「投資」。元本をどんどん情報発信していく。

STEP
ある時コメントがきた。「作り方も載せてもらえませんか?」

情報発信をしていると、見込客から反応があるようになる。

STEP
作り方も載せたらさらにコメントが増えた。「直接教えてくれませんか?」
STEP
公民館で初めてお菓子作り教室を開催。

これは「結果」。見込客が来場したことで売上がたった。「市場」ができた瞬間。

STEP
開催した様子をブログにアップした。

これは「相場があがる」。見ていた第三者はすごい人だなぁと勝手に想像をふくらませる。同時に「元本が増える」。

STEP
これを繰り返していく。

投資→結果→市場→相場→元本が増える

STEP
ある時雑誌社からコラム執筆依頼がきた。

利息がきた

こんな感じだね。

りば猫さん

なるほど。確かにこれならイメージできるかも。

そうだよね。ちなみにこれは 『マーケット構築の7ステップ』 というんだ。

りば猫さん

マーケット構築の7ステップ?なにそれ?

これら一連の流れって市場をつくって大きくしていく流れだったでしょ?お菓子作りの女性は市場を作って大きくしていった結果、利息が入ってきたんだから。

りば猫さん

確かにそうだね。そうか、「市場=マーケット」だもんね。

そういうこと。ちなみに、今有名になっているゆうこすさんやMBさん、他の実業家もみんなこの流れでマーケットを大きくしていっているよ。

りば猫さん

でもさ、マーケットができても、利息が入ってくるタイミングっていつなの?その辺が曖昧じゃない?

そうだね。じゃあ、いつ利息が入ってくるかを説明するね。

利息が入るタイミング

結論からいうと、利息が明確にいつっていうことはできない。

りば猫さん

なんだよ。それじゃ詐欺じゃん。

けれど、強いていうならマーケットがブランドになった時だよ。図にするとこんな感じだね。

りば猫さん

ブランド?ルイヴィトンとかのあのブランド?

そうそう、あのブランド。

りば猫さん

んー、どういうことだろう?よくわからないよ。

マーケットができてどんどん大きくしていくとね、「あなたじゃなきゃダメなの!」という人が現れるようになるんだ。そうなると、ブランドになった証拠だね。

りば猫さん

ファンってこと?

そう!まさしくファンのことだね。正確にはお金を払って「あなたじゃなきゃダメなの!」という熱狂的な支持者のこと。ファンができると、どんどん世界が加速して変わりだすんだ。

りば猫さん

具体的にどんな風に?

アイドルのファンとか想像してほしいんだ。彼らってどんなことをする?

りば猫さん

うーん、商品を買う?

それもあるね。ファンができるとね、マーケットが加速して大きくなるんだよ。

りば猫さん

ええ!どういうこと?

ファンはさっきも言った通り、お金を払って「あなたじゃなきゃダメなの!」って熱狂的な支持者のことでしょ?となるとね、口コミをして新しいお客さんを集めてくれるし、高額な商品も買ってくれる、リピートもしてくれる、なんならプレゼントをしてくれたりもするようになるんだよ。

りば猫さん

確かにそう言うの見たことがある。CDを何十枚も買ったりとか。

そうそう、そういう感じ。だから、ファンになるとさ、加速してマーケットが大きくなるんだ。

りば猫さん

なるほど。それはすごいね。

でしょ?それだけじゃないよ。例えば、りば猫さんが会社をやろうとするよね?その時に人材が必要になる。そんな時に、ファンに一声かければ、自ら望んで手を上げてくれる人が現れる。

りば猫さん

そっかー。ファンだもんね。

そう。ファンだから、りば猫さんのことを好きだし、りば猫さんの考えているビジョンにも合致してる。だから人材募集とかで広告を打ったり、人材紹介会社にお金を払う必要はなくなるんだよ。

りば猫さん

それはすごい。マーケットがブランドになるって最強じゃん!しかも、ここに利息も入ってくるんでしょ?

そうだね。ちょっと情報が多いから一度ここまでの話を整理してみよう。

ここまでのまとめ
・利息が入る時は、マーケットがブランドになった時
・ブランドになると、お客さんはファンになる
・ファン=お金を払い、「あなたじゃなきゃダメなの!」という熱狂的な支持者
・ファンができるとマーケットは加速して大きくなる
・ファンはお客さんを集め、高単価商品を買い、人材紹介もする
・利息が入ってくるようになる

ブランドを上手に使った著名人

ちなみに、このマーケットがブランドになってから上手に使った有名人がいるんだよ。

りば猫さん

へー、誰それ?

僕も本当に羨ましいというか、ここまでやってる人を見るとスゴイの一言になってしまう人たちだね。

りば猫さん

えー誰誰?急に引っ張らないでよ。

ごめんごめん、じゃあ話すね。ピカソとジョンレノンだよ。

りば猫さん

ピカソ?あの画家の?

そう、あの画家のピカソ。じゃあピカソからどうやって使ったかを説明するね。

まとめ

りば猫さん

あらためて見てみると、マーケットがブランドになるとやばいね。

ようやく理解してもらえた?(笑)そう、最強なんだよ。そして、僕はこのマーケット構築の7ステップを細かくわけてコンテンツにしている。リバタリアの国民たちには、人生を攻略してほしいからね。

りば猫さん

なるほどね。

ちなみに、この利息が入ってくる状態のことを僕は『資産化』と言っているよ。

りば猫さん

資産?不動産とか株の?

そう思うよね。違うんだ。不動産とか株になると、お金は運んでくるけど、それ以外は運んできてくれないでしょ?

りば猫さん

確かにそうだね。

でも、マーケットはお金だけじゃない、人だって、物だって運んできてくれる。だからマーケットは資産になるんだよ。

りば猫さん

なるほど。資産=ヒト・モノ・カネを運んできてくれるものってことだね。

まさにその通り。だから、マーケットを作ることは資産をつくることで、結果人生を攻略できるってことなのさ。どう、すごくない?

りば猫さん

うん、すごいね。りば猫もマーケットほしい!資産ほしい!

(笑)じゃあまず元本の棚卸しからしよ。りば猫さんの元本は…

一緒に成長して、資産をつくろう