動画編集で稼ぐことの闇。フリーランスは無理ゲーです

HEINE

こんにちは、売れる仕組みづくりの専門家の HEINEです。
オンライン起業家コミュニティ「リバタリア」で、フリーランスの人材育成中。元、考古学者。正社員経験ゼロ、豆腐屋のアルバイトがキッカケで起業の道へ進むことになった異色の起業家。> プロフィール

タイトルを見て驚いた方もいるかもしれません。でも、これはただの煽りではありません。本当に知っておいてほしい現実が、ここにあります。

「動画編集は稼げる」
「副業でも月5万、独立すれば自由な働き方ができる」

SNSや広告でそんな言葉を見て、動画編集に挑戦した人も多いでしょう。でも今、その多くがこんな悩みを抱えています:

  • 案件が全然取れない
  • 取れても、1本あたりの単価が安すぎる
  • 修正が多すぎて時給換算するとバイト以下
  • 休む時間もなく、納期に追われ続けている

この記事では、なぜ動画編集で稼ぐのは難しいのか、そして、どうすればそのループから抜け出せるのかを、現場のリアルな視点からお伝えしていきます。

目次

「案件はあるのに稼げない」動画編集フリーランスの落とし穴

クラウドワークスやココナラを見れば、確かに案件はたくさんあります

  • 「YouTube用カット編集 1本500円」
  • 「BGM・テロップ込み 1,000円/5分」
  • 「ライブ配信の切り抜き編集:1本800円」

このような案件が日常的に出ています。でも実際に受けた人の多くが口にするのは、こうした声です。

「これ、編集に3時間かけて800円。どう考えても割に合わない…」

仕事はある。けれど“稼げる仕事”ではない。これが、多くの動画編集フリーランスが直面している“闇”なのです。

原因①:競合が多すぎる。誰でも始められる分、消耗戦

動画編集は、いまやスマホ1台でも始められるスキルになっています。その結果、クラウドソーシングには次のような人が大量に参入しています:

  • 副業で始めた会社員
  • 時間のある学生
  • 海外から単価の安い編集者
  • 実績ゼロで安価な案件を狙う初心者

こうした人々が「最初は実績づくりだから」と極端に安い価格で受注するため、新人が入ってもなかなか案件が取れない or 単価が上げられない状態になっているのです。

つまり、スキルがある=稼げる、とは限らない世界。

原因②:ココナラ・SNSの価格破壊が進行中

最近ではココナラやX(旧Twitter)経由でも動画編集の仕事を受ける人が増えています。ですが、ここでも「価格破壊」が進行中です。

  • 初回限定価格:500円
  • サムネイル作成+動画編集+納品:1500円
  • 修正無制限プラン:2000円

こういった出品が増えるほど、価格では勝負にならない世界になります。

だからこそ、多くのフリーランスが「単価を下げないと仕事が来ない」→「働いても稼げない」というジレンマに陥っています。

原因③:切り抜き動画の“納期地獄”がヤバすぎる

最近では「切り抜き動画編集」の需要も増えています。ライブ配信やトーク番組などを見やすく編集する需要は確かにありますが…

その裏には、想像以上に過酷な現場があります。

「昨日のライブ配信、今日の18時までに切り抜き納品してもらえますか?」

依頼内容はこんな感じが当たり前。

  • 2〜3時間の長尺配信を視聴
  • 見どころシーンをピックアップ(タイムスタンプなし)
  • カット編集+BGM+字幕追加
  • サムネイル作成
  • データ書き出し・納品

これを1本2,000円前後で求められることもあります。

つまり、「24時間体制で編集に対応できる人」が優先される重労働世界。

これではフリーランスどころか重労働による睡眠不足になってしまい、編集奴隷状態になってしまいます。

スキルはある。でも「仕組み」がないと稼げない時代

動画編集スキルそのものは、価値あるスキルです。ただし、それだけでは自由も安定も得られません。

今、フリーランスとして本当に稼げている人たちは、例外なく“仕組み”を持っています。

毎回ゼロから営業するのではなく、
一度つくった価値を何度も活用できる“自動収入の構造”をもっているのです。

動画編集者が生き残るための“3つの仕組み”

①:講座化・書籍化で「自分の知識を売る」

動画編集のスキルを、

  • Udemyで講座に
  • Kindleでノウハウ本に
    することで、24時間自動で売れ続ける資産を作ることができます。

事実、ある編集者は「YouTube編集の始め方」講座をUdemyで出したところ、毎月2〜5万円が自動で発生するようになりました。

②:テンプレート・ツール販売で「時間を売らない商品」をつくる

  • よく使うOP/EDアニメーション
  • 汎用テロップ・カット指示シート
  • サムネイルデザイン雛形

などをまとめてnoteやBOOTHで販売。
こうすれば、自分が編集しなくても売上が立つようになります。

③:サブスク型サービスで「安定した収入柱」をつくる

  • 月額で「編集添削サービス」
  • 「動画編集学習者のサポートコミュニティ」
  • 「講座+Zoom相談セット」など

定期的な収入が入る形にしておくことで、営業ゼロでも生活のベースが成り立つように。

「動画編集は稼げる」はウソじゃない。でも戦い方を間違えると地獄。

動画編集のスキルを活かして、フリーランスとして自由に働きたい。その気持ちはまったく間違っていません。

でも、そのために必要なのは——

「技術」ではなく、「仕組み」。

  • 単発の仕事で疲弊し続けるのか
  • 自分のスキルを資産化して、時間の余裕と安定を得るのか

選ぶのは、あなた自身です。

自動で収益が入る仕組みを作りたい方へ

もしあなたが、

  • 仕組みを作って安定した収入を稼ぎたい
  • 毎日SNSを発信するようなことはしたくない
  • ブランディングする必要なく淡々と稼ぎたい

そう思っているのなら、今こそ“収益化の仕組み”を学ぶタイミングかもしれません。

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読めば、「こんな方法があったのか…!」と驚くはずです。
本気で人生を変えたい人だけ、ご覧ください。

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この記事を書いた人

売れる仕組みづくりの専門家。正社員経験ゼロ、豆腐屋のアルバイトがキッカケで起業の道へ進むことになった異色の起業家。現在は『1人1人の好きと得意を活かし合い、高め合う共創社会を創る』を理念に、ビジネスサロン「リバタリア」でフリーランスの人材育成につとめている。経歴・実績はこちら

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