プロモーションの失敗を考える

HEINE

こんにちは、売れる仕組みづくりの専門家の HEINEです。
オンライン起業家コミュニティ「リバタリア」で、フリーランスの人材育成中。元、考古学者。正社員経験ゼロ、豆腐屋のアルバイトがキッカケで起業の道へ進むことになった異色の起業家。> プロフィール

(※本記事は2024年月9月1日にメルマガで発行された内容のものです。最新の情報を受け取りたい方はこちらから)

本日はプロモーションの失敗を考えるについて話します。

クライアントの一社のプロモーションで先週販売開始したサービスが想像以上に売れてません。その要因を考察、検証したこと、そしてこれから改善することをシェアします。

これも結構生々しいというか、リアルな話になるのですが、うまくいかない時どうしたらいいかのヒントになればと思います。

先に言っておくと、サービスは今も販売期間中なのですが、事実上損切りをしています。要は、カートは開いているけれど、それ以上はプッシュしないという状態です。

では何をしているかというと、別のサービスのリリース準備中です。

そもそもなのですが、商品は販売開始日が一番売れるんですよ。期待感が一番高い時だからです。そこから徐々に売上が下がっていく。これが販売期間の売上の推移になります。

つまり、初動で動かないとそれ以上動くことはないのです。

なので、販売初日の想定していた売上よりも低い結果だったので、その時から空気を感じ始めていました。

ただ、今回ポイントなのは想像よりは売れていないのですが、メルマガは読まれているということ。(クライアントはYouTubeからメルマガへ集客し販売しています)。そして、販売サイトもクリックされている。

つまり、興味は持っているのです。けれど、購入されていない。

さて、なぜこの現象が起きるのでしょうか?

とても大切なことなのでしっかり考えてみましょう。ではシンキングタイム。

ピピーーーー!そこまで!

答えをいいます。答えは2つ。

①興味はあるけれど心理的ハードルが高すぎる
②興味はあるけれど価格以上の価値を感じていない

このどちらかです。

今回は途中のライブ放送やワークショップでの参加者とのコミュニケーションもとてもよかったので、どちらの可能性もあったのですが、アンケートをとった結果、①という結果がでました。

ちなみに、心理的ハードルとは何かということですが、色々考えられます。

今回の場合は、スキルアップの講座が商品だったので、この講座の内容が見込み客側からは

「レベルが高くて難しそうだから自分には無理かも」

というものが心理的なハードルでした。なので、もう少し丁寧にチューニングすべきだったなと反省です。それで早速、準備をしている途中です。

多くの成功者、すごいとされている人はみんな常にうまくいっているような気がついしてしまいますが、そんなことはありません。結構失敗しまくっています。

行動量でいうと、僕の10倍以上は余裕で失敗していると思います。なので、失敗することは特に問題ないんです。大切なのは、目の前に出た結果に対してチャンスに転換できるかということ。

うまくいっていないということは、必ず原因があり、改善策があるということなので、それを見つける作業をすればいいだけなんですね。

むしろ、よくわからないけれどうまくいっちゃったなんてパターンは最悪で、成功した要因がわからなければ、再現性がうまれないため、いわゆる”一発屋”になってしまうのです。

現在の1つのプロモーションの結果から見込み客の本音がさらに確認できたため、僕とクライアントはより刺さる商品が作れるなとワクワクしていますが、あなたもプロモーションをしていて

「あれ?これはおかしいぞ」

なんてシーンがあったら、今回のメルマガを読み直してみて下さい。

考察、検証、改善これらをきちんとしていけば、”なんとなくうまくいかない”で終わることはなくなります。

ぜひ試してみてください。

(※本記事は2024年月9月1日にメルマガで発行された内容のものです。最新の情報を受け取りたい方はこちらから)

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この記事を書いた人

売れる仕組みづくりの専門家。正社員経験ゼロ、豆腐屋のアルバイトがキッカケで起業の道へ進むことになった異色の起業家。現在は『1人1人の好きと得意を活かし合い、高め合う共創社会を創る』を理念に、ビジネスサロン「リバタリア」でフリーランスの人材育成につとめている。経歴・実績はこちら

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