ステージの高い人脈の作り方

HEINE

こんにちは、売れる仕組みづくりの専門家の HEINEです。
オンライン起業家コミュニティ「リバタリア」で、フリーランスの人材育成中。元、考古学者。正社員経験ゼロ、豆腐屋のアルバイトがキッカケで起業の道へ進むことになった異色の起業家。> プロフィール

(※本記事は2024年月6月15日にメルマガで発行された内容のものです。最新の情報を受け取りたい方はこちらから)

本日はステージの高い人脈の作り方について話します。

ある人から相談を受けました。

「マインドジャックで話されている人間関係をつくろうといろんな人に会っているのですが、結構ネットワークビジネスをしている人ばかりに会ってしまいます。HEINEさんもネットワークビジネスをしている人と会ったりするんですか?」

(マインドジャックとは、成功する人間関係の作り方をまとめているコンテンツです)

僕はかれこれ10年は会っていません。なので、彼の話を掘り下げて聞いてみると、なぜ彼と僕の周りの人間関係に差があるのかが理解できました。そして、これは再現性がある話なので、もし、今あなたが彼と同じような悩みを抱えているのなら、参考にしてみてください。

なぜ、彼が人と会うとネットワークビジネスの方と出会い、僕が人と会うと全く出会わないのか?

答えは、”所属しているコミュニティが違う”からです。

階層構造になっているピラミッド図を想像してください。その階層ごとにコミュニティが違い、集まる人が違うのです。なので、上の階層の人と会うには、上の階層に自分が上がらなければ絶対に会うことはできません。

例えば、孫正義さんに会いたいと思ってもどこへいけば会えるのかわかりませんよね?しかし、ある人にとってはどこへ行けば孫さんに会えるかを知っています。

それは、同じ階層の人たちは集まる場所が同じだからです。

そして、ピラミッド状と述べた通り、上の階層にいけばいくほど人の数が少なくなっていくので、集まる場所も限られてきます。

必然的に会う確率が非常に高くなるのです。

では、ここで疑問がわきます。どうしたら上の階層に行くことができるのか。ここが重要なポイントですよね。

これは上の階層へ行けば行くほど条件が厳しくなってくるのですが、

・お金
・資格
・紹介

が必要になります。僕の経験談から個人的になりますが、まずは階層について一つずつ解説しますね。

階層1

階層の一番下のコミュニティは条件は特にありません。

無料から数千円を払えば誰でも参加できます。ネットで検索したら出てくる無料の交流会とか数千円の交流会とかが該当しますね。

これらに参加すると、

”無料or数千円しか払えない人”

が集まっています。

なので、アルバイトの方やこれから何かしたいけれど何も情報がないからとりあえず情報が欲しい人が集まります。

フリーランスなりたてでお客さんが欲しいような人やネットワークビジネスの方もこのあたりが多いですね。

階層2

一つの上の層にいくと、大体1万円以上の金額を支払うと参加できるコミュニティです。

ここでは、フリーランスの方もいますが、中小企業の社長やちょっと大きな企業の役職もちの人、保険や不動産の営業マンの方たちがいますね。有名なところだと、ロータリークラブとかですね。

階層3

ざっくりですが10万円くらいを支払うと、さらに上の層の人たちが現れます。この辺りから、全然違う人種が現れます。資格や紹介を求めらるシーンもチラホラ出てきますね。

資格とは職業だったり、キャリアだったりと、お金を払うだけでなく、

”あなたは何者なんだ”

ということを証明しなければ参加させてもらえないという感じです。紹介に関しては、誰かの紹介、または推薦がないと参加できないというものです。まぁなので、ハードルは上がってきます。

ちなみに、ビジネスだけでなく、たとえば、テーブルマナーとかワインとか、美術とか、教養に入る要素のコミュニティも入ってきますね。

階層4

ここからはかなりざっくりになりますが、100万近くを支払い、資格や紹介があると参加できるコミュニティがあります。

僕が経験したものの一つに120万円のセミナーがあったのですが、ここでは事業内容はバラバラですが、年商の規模が大きい企業経営をしている方が多かったです。

印象的だったのが、

「払える人しか参加しないからわざわざお金を払ってきているのさ。ここで生まれるビジネスチャンスに比べたら120万は安いものさ」

と言っていたこと。まさにこの階層の人たちに会いにきているということですね。

あとは、友人からランボルギーニ所有者のコミュニティの話を聞きました。これは、お金、資格、紹介ですね。

”そこまで支払うことができるか
”そもそも好きかどうか”
”誰の紹介でコミュニティを知ったか”

などが入る前に求められると言っていました。

他にも高級車のコミュニティ(BMWとかロールスロイス、フェラーリとか)、ブランド品をよく購入する人が招待されるイベントのコミュニティ、会員費用が高額なホテルやラウンジのコミュニティなど幅広くあります。

まぁ、ビジネスとは違い、実用的なものだけではないコミュニティです。(むしろ実用的なものは少ないかも)。

こんな風に、階層によって存在しているコミュニティが違うため、集まってくる人が違うのです。なので、上の階層のコミュニティに参加するのなら、条件をクリアする必要があります。

簡単なのはお金からですね。正直、お金は条件の中で一番カンタンです。お金さえ払えばいいので。なので、ちょっと背伸びしてでも上の階層のコミュニティに参加することはやるべきです。

以前、月3万の交流会にこれから起業をするという女性が参加されていました。名刺交換の時に、そのことを知ったのですが、彼女は多くの人に知ってもらうべく沢山の方と名刺交換をしてその後、プライベートサロンを開業した所、不動産選びから、お客さんの紹介、SNSでの告知も手伝ってもらい、事業を順調なすべりだしでスタートしていました。

月3万円の会費は、起業する前はかなり大きな金額だったでしょうがその投資した分を売り上げだけでなく、それまでと違う人脈を得るということで回収したので正しい選択でした。

また、月数万円(金額忘れました)のテーブルマナーコースに通っていた女性が参加者の会社経営者と仲良くなり、そのまま結婚したという話もあります。

僕がデヴィ夫人が顧問をつとめるチャリティーイベントに参加できたのも紹介からです。

その時は、月3万円の会費を払っていた交流会の中でたまたまいた普段みることがない男性が、圧倒的に他の人と違う空気を纏っていたので、直接話しかけるところからスタートしました。

名古屋の方で、連絡先を交換して、直接お話をする機会が欲しいと伝えたところ、断られたのですが、その後何度も連絡していたら、ある時電話がきて

「明日1時間できたから会う?」

と言われて、

「大丈夫です。東京のどこへいけばいいですか?」

と聞いたところ、

「いや、名古屋だよ。名古屋の●●ホテル」

と言われ、即答でいきます!と言ったところから気に入られてそこから紹介紹介…となっていった先に招待されるまでになりました。

階層が違うコミュニティの中で、つながりたい人がいたら、なにがなんでも繋がると普段入ることができない場所へ入ることができます。

おもしろいのが、上の階層にいけばいくほど、仕事の話は出てこなくなってくること。本当にたまにしか出てきません。なので、大抵は遊んだりしているだけなのですが、遊んでいるだけで仲良くなれるのでむしろ楽です。仕事で何か要求されるわけではないですからね。

仲良くなった後に

「そういえばこれ頼める?」

とある時ポンっと言われて

「もちろん大丈夫ですよ」

と言ってそこからお得意さん、さらには紹介、、、なんて話はよくあります。

外からみると、いったいどんな手を使って仲良くなったんだ、と見えるようですけれどね。(よく言われます)。

やっていることは、至極単純なので誰でもできます(笑)

”今いる階層よりも上の階層にあるコミュニティに参加して人間関係を作る”

これだけです。明日からでもできますね(笑)

なので、冒頭の相談者の悩みを解決するのなら

”今いる階層よりも上の階層にあるコミュニティに参加して人間関係を作る”

をすることですね。

もし、今の人脈とは違う人脈を作りたいと思っている場合は、ぜひ参考にしてみてください。

仲良くなるテクニックについては実践ベースで体系化しているマインドジャックで解説しているので興味がある方はご連絡ください。

(※本記事は2024年月6月15日にメルマガで発行された内容のものです。最新の情報を受け取りたい方はこちらから)

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この記事を書いた人

売れる仕組みづくりの専門家。正社員経験ゼロ、豆腐屋のアルバイトがキッカケで起業の道へ進むことになった異色の起業家。現在は『1人1人の好きと得意を活かし合い、高め合う共創社会を創る』を理念に、ビジネスサロン「リバタリア」でフリーランスの人材育成につとめている。経歴・実績はこちら

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