今回は成果報告、そして成果にいたった経緯についてインタビューをしていきたいと思います。よろしくお願いします
よろしくお願いします
じゃあまず自己紹介をお願いできますか?
はい。池山あいと申します。岡山県に現在は住んでいて、子供3人いて、子育て中の主婦になります。今ビジネスをしているのは、フリマアプリを使った古着販売と古着販売をこれから始めたい主婦であったり会社員向けのオンライン講座や個人コンサルをしています
うんうん。実績の方も教えてもらえますか?
古着販売は2016年からスタートしていて、先日集計したところ、5月10時点では、累計販売数が2000着販売していて、メルカリだけで1200着くらいで、360万円くらいの売上を作っていました。だいたい、一着あたり利益が2000円〜3000円くらいを淡々と販売し続けている感じです
これ、本当すごいことだよね。オンライン講座や個人コンサルの方はどうでしたっけ?
こっちは去年(2021年)の夏頃からストアカでオンライン講座をはじめたというのと、その後に個人コンサルをはじめました。で、現在は主婦や会社員向けの販売だけじゃなくて、障害の方を持つ方が働く就労支援事業所でのコンサルも一社をおこなっています。これからはそちらの方にも古着販売の販売方法も伝えていけたらいいなと考えているところです
ありがとうございます。では、そんな池山さんですが、この記事を見ている人は、池山さんの背景を知らないので、このインタビューを通していろいろと掘り下げていこうと思います。よろしくお願いします
ではまずHEINEとの出会いを教えてください
はい。最初は美穂さんがやられているMILLCに入るか入らないかを考えていたときに、美穂さんのインスタグラムにHEINE先生の話がちょこちょこ出てきていたんですよ。そして、美穂さんの生徒さんや周囲の人がHEINE先生のことを話題に出していて、「なんなんだこの人は?」ってなったんですね。(※美穂さん=リバタリアに在籍している森美穂さんのこと)
あーそうなんだ(笑)なるほど
で、ここから繋がっているんだなってなんとなく想像できて、HEINE先生のことを調べ出したんです
調べてたんだ(笑)それは知らなかった。で、そこで僕を知ってからリバに入るまでの流れは?
そうですね。MILLCに入った理由が、もともとメルカリの作りとか服の売り方のノウハウ的なことは知りたかったわけじゃないんですね
ほう
美穂さんが考えている視点がどういうものなんだろうってずっと知りたかったんです。そして、それが美穂さんにも伝わっていて、ちょうどMILLCの生徒たちをリバタリアへ招待するって流れを作っている段階だったと思うんですけど、そこで縁をもってリバタリアに入らせてもらった。というのが一番最初でしたね
ああ、あの時か。懐かしいな
なので、ここであれば、美穂さんの原点であるとか、美穂さんの師匠はどんな人なんだろうとか。単純に興味というか、畏怖というか、そういうのがありながら入りました
なるほど。そんな経緯だったんだね。おもしろいなぁ
じゃあ次は今までやってきたことを教えていただけますか?主婦の頃からどんな副業をしてきたのかとか知りたいです
もともと古着販売は2016年から趣味でスタートした。最初は、自分の不用品から売っていて、服に絞らずに食器をやってみたりとかしていました
食器!?なんか意外だな
そうなんです。ただ、そうしたら、売れない時に自分がものすごいストレスを抱えることに気づいたんですよ。だったら、在庫になっても嬉しいものを売ろうってなったんですよね。それでたどりついたのが、レデュースアパレルだったんです。売れなければ自分が着ればいいやっていうのと、そもそも売れやすいというので
そこで方向転換したんだね。
はい。で、売り続けていたという感じです。当時、旦那は働いていたんですけど、自分は退職したりして、奨学金の返済にも追われていたので、なんとかして月の収入が欲しかったというのもありました。
奨学金って大きいもんね
そうなんです。将来的な不安とか奨学金を200万近くこれから返していかなきゃいけないって考えると、安定した収入が欲しかった。でも、今やっている古着販売もどうも不安定だったりして、いつかどこかで会社員として再就職したり、パートで出る。そして穴埋めみたいなことで古着販売をする、というのは漠然と考えていた、というのがルーツですね
へーそこがルーツだったんだ
あと結構ハッキリとしたキッカケとしては、リベ大の『お金の大学』という本を読んだことがキッカケでした
あーリベ大ね。意外だ。そこで繋がるんだ
リベ大ってお金の見直しを薦めたりとか、保険を見直そうとか、持ち家買うなとか、副業しようとか、ココナラ登録しようとか、結構わかりやすく説得力あるんですよね。お金に全然わからなかった主婦でもできちゃって、これしかない!って思ったんですよ
うんうん
で、リベ大で言っていたことを結構片っ端からやっていって、保険見直してみたり、住宅ローンを買い換えたり、FPの資格をとってみたりとか
え、FPの資格とったの?
とりました(笑)当時は今すぐタイプだったんですよ。で、会社員であるよりも、個人事業主であることの自由を説いていたんですよ、リベ大が。会社員としてももちろんいいところもあるけれど、安定して働ける時代だから、副業とか別の収入を持っておくといいよ、といっていて、「絶対これやらなきゃダメだ」って思ったんですよね
行動力がすごい(笑)
(笑)で、最初に株に手を出したりとか。でも株はダメになったんで
(笑)
で、ですね、その頃古着販売が安定しなかったというのがあって、この今までやってきた古着販売のスキルを販売できないかな?って。やっぱりココナラも登録していた手前、できないかな?って思ったんですよ
うん
ちょうどその時ですね。MILLCの生徒さんや美穂さんのインスタを発見したのは。で、こういうことをしている人たちがいるんだなーってその時にわかってですね。これからやろうとしている古着販売だけじゃなくて、そのスキルをコンサルだったり教える仕事を、ここなら学べるってMILLCに参加したんですよ
興味深いな(笑)まさかのリベ大からのとはね。でも言うほど、アパレルからそれて寄り道はしてないね
そうですね。それてなかったです
OK。では次の質問。池山さんにとっての人生の分岐点はなんですか?
んー…。あ、MILLCに入って、ストアカをスタートさせたくらいの時ですね。それまでは、FPになろうとか、医療の仕事として戻ろうかとか、パートにでも出ようとか、考えていたんですよね。でもMILLCに入って「あ、古着販売やりたい!で、これを教える仕事やりたい!」ってなった時に、医師会みたいなコミュニティがあるんですけどそこを辞めたんですよ
おぉ、それは大きな決断だね
そうなんです。それを辞めたから、私はもう医療の仕事はやりませんよ!っていう決意だったんですよ。あれが人生の分岐点でしたね。私はこれでやっていく!って決めたから
その時の気持ちを想像すると、葛藤しただろうね
そうですね。免許は持っているけれど、気持ちの上ではもうやらん!ってことだったので。それと、最初の生徒がついたとき。バックエンドが売れた時。2021年の10月ですね
ああ、あのときは僕も覚えているよ。すっごく嬉しそうに報告してきたもんね
はい、本当に嬉しかったです
じゃあそんな分岐点を経て、人生が変わったことで「私のここ、変わったな」と思うことはありますか?
マインドジャック(※リバタリアのコンテンツ)を通して学習して、テーマである『人間関係は資産』というのが、きちんと論理立ててあって私にもわかりやすかったんですね
うん
理屈にも沿っていて、単なるマインドじゃなくって、具体的にこうすることでこういう未来が叶いますよというのが、知識じゃなくて、腹に落ちたことで、人と話す時に人間関係を意識できて、相手の反応がかなり変わってきたなと思います。良い意味で人間関係が作り上げることができるようになった
おお!嬉しいね
でも、旦那にはすごい理屈っぽくなったと言われるようになりました(笑)
なんでだよ(笑)
旦那もなぜタイプが入っていて、旦那との会話で「今あなたがこう言ったけど、それってこういう意味だと思うんだけど、私はこう思うから、言ったんだけど」というとなんか微妙に嫌な顔をされるようになってきたんですよね
(笑)まぁなぜタイプだと確かにそう言いたくなるのはわかりますよね。これをいうのはこういう理由からだよーって。それはわかるわ(笑)
だから生徒さんに質問された時はすごくわかりますし、言語化してくれるってことで喜んでくれるんですけど。そういうのを相手が求めてない時に、むやみやたらに使っても意味がないんだなって。その時は寄り添うだけでいいんだなって思いました
近い関係だからこそ、相づちくらいでよかったんだろうね
でしょうね(笑)この会話に意味をもたせようと思っちゃうんですよ(笑)
(笑)まぁでもわかります(笑)
もともとは人間関係は得意じゃなかったんです。オンラインゲームをやっていた時はテキスト上だったので、平気だったんですけど、対面になるとうまく話せなかったりとかそういうのありました
確かにオンラインゲームだとテキストだけだもんね
はい。で、それはすごく自分に自信がないからで、本当はすごく人と関わりたいんだけど、うまく喋れる自信がないからだとか、相手をガッカリさせたりするのは嫌だとか、そういう恐怖心が前に出てきてて、この人と2回目会うのすごく面倒臭いなとかで、あんまりリアルな対人関係はあんまり続かないことが多かったんです
なるほどね
けれどオンラインはそこがなくって。自分のコンプレックスみたいなのがテキストだけだからあんまり関係ないんですよ。喋り方に自信がないとか
確かに。顔色をうかがう必要がないもんね
そうそう。顔色を伺う必要がないから。だからそういう意味では、すごいやりやすかったんですよね
対面で気にしちゃうことってなんだったんですかね?
顔色ですね。今思うと
なんかすごい怒られたりとかあったんですか?
あんまり覚えてないです。ただ、必要以上に相手の感情とかを深読みしちゃうところとかがあって。で、それに気を遣って疲れる、みたいな
あーわかります。あるよね
それが変わったのは自分の中で本当に大きかったです
では、池山さんからみて、リバタリアのいいところって教えてもらえますか?
一番はHEINE先生とサポートを受けられること。夜23時以降の対応とか、心の支えになっています。あとりばらじも面白い。ライブだからみんなコメントするじゃないですか。ああいうの、おもしろいなって。だれだれさんおめでとうございます!とか
ああ、ピックアップシェアね
マインドジャックという土台があるから、みんな会話とかもスムーズだし、仲がいいなって思ってます。あとシンキングタイムが好きですね。みんなそれぞれ考えて答えているのが楽しいです
意外なところを言ってくるなぁ。でも池山さんっぽいかも(笑)
そうですか(笑)ありがとうございます
じゃあ次に池山さんのビジョンを教えてください
はい。ビジネスとしてのビジョンは、古着販売の方はEC化にしていきたい。メルカリだと限界を感じているので
うん
取引をしてくれたお客さんと連絡をとることができない。それが一番ネックだと思っていて。かといってインスタグラムをもっても、そこで積極的に関われるわけでもないし、買ってくれた人がインスタグラムに登録してくれるわけでもないので、結構運みたいなところがあるのが、最近気になっていたので
なるほどね
服を売っていて、楽しいのはお客さんとのコミュニケーションなんですね。で、その時にその人の好みを聞いて、パーソナルスタイリストみたいな感じで、「じゃあ、この洋服どうですか?」とかで提案していく
うんうん
で、その人のライフスタイルまで寄り添えたらいいなと思っています。「娘さんいましたよね。でしたらこうでこうでこんな感じでどうですか?」と、友達と付き合う感じで、EC販売をするのが、面白そうだなって感じてて。そんな形で自分のお客さんを持ちながら、自分のいいなって思っているものを売っていくというのをやっていきたいと思っています
いいね。おもしろそうじゃん
そこでは輸入雑貨とか輸入衣類とかを扱いたいなと思っていて。まぁ、どんなものを扱うかは今後の課題だと思っています
うん
コンサルは就労支援をしつつ、主婦を教えることも淡々とやっていけたらいいなとぼんやりと考えているところなんですけど。就労支援の一つのゴールは、ネットワークや仕組み、あとは教えることで実績をつくることで、自分がA型かB型のオーナーになって、その古着販売を事業所の人たちにやってもらって、それでEC販売につなげたりとかですかね
なるほど
どんなことが壁になるかをきっとわかっているので、そういうのを一つのゴールにしてやってみようかなと考えています
結構明確にあるね。ちなみに、池山あいとしてはないの?ビジョン
池山あいとしては、奨学金を返したいことと、FIREしたい(笑)
(笑)
お金の心配をせずに、自分のやりたいことが誰かのためになることになればいいなと思っています。プライベートとビジネスを切り離さずに、どっちも絡ませながら楽しめたらいいなと思っています
じゃあ最後に、この記事を見ている人はリバタリアに興味がある人になるわけですが、その人へメッセージをお願いできますか?
私は今まで副業とかコンサルとかそういうのに関わることがなかったんですよね。そんな中、はじめてMILLCと出会って、自分の師匠と出会って。それまではそういったスクールとかはなんとなく怪しそうとかって思ってて。でもMILLC楽しそうだなって思って入って
で、その流れでリバタリアに入って何も後悔をしていないというか。自分一人じゃできないことはあるんだなって。で、そこで自分の目標となる人だったりとか、師匠の人たちに手を引いてもらうことは、自分の自信にもなるし、迷わず前に進むことになると感じているので、もし今リバに入ろうかどうか迷っているのなら、勇気を出して飛び込んでみてください
ありがとうございます。この話がリバに興味を持っている人にとって参考になれば嬉しいです。それでは、長い時間になりましたけど、ありがとうございました
池山あい
アパレルリユース事業とオンライン講座や個人コンサルティングをおこなう経営者。結婚後、主婦業をかたわら副業からはじめ、一大事業にまで成長させた。累計販売数は2000着以上(現在も更新中)、独自のノウハウから高い利益率を得るビジネス展開をする。現在は、アパレルリユース事業とは別に、副業をはじめたい主婦や会社員などにオンライン講座をしたり、就労支援事業所に対してのコンサルティングをおこなっている。
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