(※本記事は2024年月11月16日にメルマガで発行された内容のものです。最新の情報を受け取りたい方はこちらから)
なんかこずるいテクニックを使ったようなタイトルですみません…。いや、書いたら速攻でモロバレするので、書けませんでした…(汗)
では、●●は何かというと、、『感謝』です。感謝リストを作りましょうということを話します。
僕は常々、
『人間関係は資産になる』
と述べていて、その作り方をマインドジャックというコンテンツで作り、販売しました。
また、起業家コミュニティのリバタリアではマインドジャックをマーケティングやその他のコンテンツよりもまず最初に学習する第一のコンテンツとして提供していました。
人間関係はそれだけ重要であり、単なる”人脈”とだけでは言い表せることがないものなのです。その”大切な”人間関係をより深く理解し、資産にするためにしてほしいこと、それが感謝リストを作ることです。人間関係が成立している人、彼らすべてを感謝リストに加えてください。
そして、感謝リストに加えたのなら、その人に何をしてもらったのかを書き出してみましょう。この時間は、しっかりととってノートに書き出してみると良いです。
すると、僕らはいかに多くの人に助けられて生きているかを気づけます。決して一人で生きてきたわけでないということに気づけます。
たとえば、僕の場合、今日ネット回線を修理にきてくれた業者さんがいました。彼と会うことはもう二度とないのかもしれません。
しかし、彼がいたからこそ、今の時代に必要不可欠で、特に仕事にも必要なインターネットを使うことができるようになったのです。たった一度の出会いといっても、彼がいなければ僕は今こうしてメールを打つことすら難しかったでしょう。(テザリングだと限界があるから)
僕らはたった一人で生きているのではなく、”社会”というたくさんの人間が集まったコミュニティの中で生きています。安心して食事に困らないのは、スーパーで働く人がいて、その食材を仕入れている人がいて、とたくさんの人につながります。
家なんてまさにそうです。電気も、お風呂も、水道も、マンションも、、僕らでは作れません。この安全が守られているのは誰かが支えてくれているからなのです。とても当たり前なことなのですが当たり前すぎるから、僕らはわすれがちです。
なので、たった一度の出会いの方もですし、会ったことがない、今の生活を支えてくれている人、そして、連絡先がつながっている人も書き出してみてください。本当に多くの人に支えられていて涙がでてくるでしょう。
ネットがない時代、お歳暮や年末年始、年賀状などこういった文化は当たり前でした。今も行っているところはありますが、昔に比べて大きく減ったんじゃないかと思います。
僕も
「なんであんな非効率なことをするのかなー」
って思っていたのですが、あれは、普段会えない人へ少しでも感謝を伝える手段であり、行為なのです。
しばらくぶりの人からお歳暮がきてみてくださいよ。年賀状がきてみてくださいよ。すると、
「そういえばあの人はどうしているかな」
となるでしょう?それが久しぶりに会うきっかけになり、感謝を直接伝えられる機会になるのです。
お父さん、お母さん、小学校の友達、塾の先生、今にいたるまで、多くの人に関わってきたと思います。もちろん、嫌な人もいれば、毒親なんて人もいます。しかし、そういう人ばかりではありません。
一度感謝リストを作ってみましょう。きっと胸が熱くなって、連絡をしたくなると思います。
そして、もし、連絡をしたいと思ったのなら素直に感謝の気持ちを伝えてみてください。気恥ずかしいかもしれませんが、その気持ちは相手も嬉しいです。自分が逆の立場だったら嬉しいでしょう?それと一緒です。
僕はいつも思います。僕のメルマガは長いし、なんというかまとまりがない、そう思われても仕方がないメルマガです。
にもかかわらず何かにチャレンジすればメッセージや支援金を送ってくれて、会った時には直接感謝を伝えてくれるそんなあなたの存在は本当に愛しいです。ありがとうございます。
本当は直接一人一人の顔をみて伝えたいところなのですが、なかなかできないところが歯がゆいです。
しかし、本当にあなたの存在がなければチャレンジすることも一人よがりになり頑張ろうとは思いません。あなたの存在が僕を動かしていることは間違いなく事実なのです。
なので、本当にありがとう。
僕があなたにできることは、メルマガを通して、あなたの人生が変わるキッカケを提供することだけなのですが、そのため、毎週一通入魂をして書いてます。人によって人生が変わるタイミングは違いますが、変わったのなら嬉しいです。
今回は感謝リストの話をしましたが、ぜひ本当にやってみてください。成功者と呼ばれている人が
「おかげさまで」
という言葉を使う理由を心から理解できるようになりますから。
そして、それが理解できるようになると、結果、あなたのメッセージはあなたのお客様へも響くようになります。メッセージに深みが増すのです。
テクニックは後でいい。ぜひ感謝リストを作ることからはじめてみてください。
(※本記事は2024年月11月16日にメルマガで発行された内容のものです。最新の情報を受け取りたい方はこちらから)
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