フリーランスになりたいなら動画編集だけは稼げないからやめろ

HEINE

こんにちは、売れる仕組みづくりの専門家の HEINEです。
オンライン起業家コミュニティ「リバタリア」で、フリーランスの人材育成中。元、考古学者。正社員経験ゼロ、豆腐屋のアルバイトがキッカケで起業の道へ進むことになった異色の起業家。> プロフィール

「動画編集って、フリーランスで稼ぎやすいって聞いたけど…全然稼げない」
「クラウドソーシングで仕事を取っても、単価が低すぎるし、修正が終わらない」
「このままじゃ、いつまでたっても自由になれない…」

そんな声を最近よく耳にします。

タイトルが少し刺激的だったかもしれませんね。でも、これは実際に動画編集を仕事にしようとして挫折した人たちの“リアル”です。

「動画編集スキルを身につければ、場所に縛られず自由に働ける」
そんな夢を描いて始めた人ほど、現実とのギャップに悩んでいます。

この記事では、

  • なぜ「動画編集スキルだけでは稼げない」のか
  • なぜ多くの人が副業→フリーランスで挫折してしまうのか
  • そして、“稼げる人”が必ず持っている「仕組み」とは何か

その答えを、具体的にお伝えします。

目次

なぜ、動画編集フリーランスは稼げない人が多いのか?

1. 案件が単発・低単価

動画編集の仕事は、基本的に「納品して終わり」の単発が多く、継続につながるケースは一部のみ。しかも、競争が激化していて、低価格競争に巻き込まれやすいのが現実です。

2. 時間を切り売りする労働集約型

編集には想像以上の時間がかかります。1分の動画でも、カット、テロップ、SE、エフェクト…やればやるほど“終わりがない”作業になります。受注する仕事は基本10分以上の動画になるため、1つの動画で3時間〜長いと5時間以上かかることも当たり前です。

3. 技術だけでは仕事が取れない

仮に動画編集のスキルを身につけたとしてもSNSやクラウドワークスで営業をしなければ、そもそも依頼が来ないという壁があります。営業、提案、ポートフォリオ作成、交渉…編集以外の「ビジネス力」も求められます。

「スキルはあるのに仕事が取れない。取れても疲れるだけ。

フリーランスなのに、自由とは程遠い現実が待っていた」

そんな状況に、多くの人が直面しているのです。

スキルだけでは“消耗戦”になるフリーランスの罠

「動画編集ができる=稼げる」
そう思ってしまうのは、ちょっと危険です。

広告では副業で始めるなら最適のように感じるかもしれません。動画の市場はとても大きいから今がチャンスだという言葉も耳にします。しかし、それらは甘い誘惑にすぎません。

なぜなら、スキルだけに頼ってしまうと、

  • 自分が動かないとお金が入らない
  • 案件が切れたら収入がゼロ
  • 常に“次の仕事”を探し続ける必要がある

つまり、一生“自転車操業”から抜け出せない構造になってしまうからです。

「本当に自由になりたいなら、スキルではなく、“仕組み”を作らなければいけない」

これは、私が多くのフリーランスを支援してきて、心から感じていることです。

フリーランスで稼げる人が持っている“3つの仕組み”

仕組み①:スキルをコンテンツ化して“資産”にする

視点を変えてみると実は動画編集のスキルは稼ぐビジネスに転換することができます。

たとえば、

  • 初心者向けの動画編集講座(Udemy)
  • 案件獲得までの流れをまとめた電子書籍(Kindle)
  • よくある編集依頼に対応するテンプレ集(note)

これらはすべて、一度作れば「自動で売れ続ける商品」になります。

実際にある動画編集者は、Udemyで講座を出したことで、SNS発信をやめても月3〜5万円の収入を維持。「稼働ゼロでも売上が立つ」という“自動販売機”を持てるようになったそうです。

クライアントを探す営業ではなく、プラットフォームに集客をさせる方法にしたのです。

仕組み②:サブスク型のサービスで“毎月の見通し”をつくる

単発ではなく、継続的な収入を得る方法も重要です。

たとえば、

  • 月額制での「編集アドバイス」「添削サービス」
  • 動画編集を学ぶ人向けのサポートコミュニティ
  • 編集テンプレート+月1回のZoom質問会

こうした形で、「お客様に継続して価値を提供する」ことで、毎月の収入が安定します。

毎月ゼロスタートではなく、「今月は○人分のサブスクがある」と分かっているだけで、心の余裕がまったく違うのです。

仕組み③:価値交換が循環する“共創型の場”に所属する

一人で戦わないこと。これが実は、一番のポイントかもしれません。

動画編集者が孤独に仕事をしていると、営業もアイデアもモチベーションも限界が来ます

でも、

  • 自分の強みを活かして、他人と仕事をシェアしたり
  • 学びを共有しながら、コラボしたり
  • 相互に紹介しあえる関係がある

そうしたつながりがある場所に所属することで、「自分一人で頑張らなくてもいい」という働き方が実現します。

スキルを“活かす側”に回ろう

動画編集スキルは、素晴らしい武器です。でも、それは「売り続ける」ものではなく、「活かす仕組み」の中で初めて意味を持ちます。

  • 仕事をするたびに消耗していくのか
  • 一度つくった価値が、繰り返し売れていくのか

この違いが、「続けられるか」「やめたくなるか」の分かれ目になります。

動画編集だけでは、自由になれない

フリーランスになりたい。好きなことで、自分のペースで、安定した収入を得たい。

その気持ちは間違っていません。スキルを身につける動機としては正しいです。

でも、「動画編集スキルだけでは稼げない」というのは、客観的な事実です。

スキルは手段でしかない。
本当に必要なのは、スキルを活かす“仕組み”を作る力。

だからこそ、あなたが今から目指すべきは、「動画編集 × 仕組み」で、自分の時間もお金も守れる働き方です。

自動で収益が入る仕組みを作りたい方へ

もしあなたが、

  • 仕組みを作って安定した収入を稼ぎたい
  • 毎日SNSを発信するようなことはしたくない
  • ブランディングする必要なく淡々と稼ぎたい

そう思っているのなら、今こそ“収益化の仕組み”を学ぶタイミングかもしれません。

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読めば、「こんな方法があったのか…!」と驚くはずです。
本気で人生を変えたい人だけ、ご覧ください。

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この記事を書いた人

売れる仕組みづくりの専門家。正社員経験ゼロ、豆腐屋のアルバイトがキッカケで起業の道へ進むことになった異色の起業家。現在は『1人1人の好きと得意を活かし合い、高め合う共創社会を創る』を理念に、ビジネスサロン「リバタリア」でフリーランスの人材育成につとめている。経歴・実績はこちら

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