(※本記事は2024年1月28日にメルマガで発行された内容のものです。最新の情報を受け取りたい方はこちらから)
本日は前回の続き、Kindleについての話をします。
なぜ二週にわわってこの話題を出すかというと…
絶対にやった方がいいと伝えたいからです。
とはいえ、その理由を話す前に見せた方が早いので先に見せますね。
今回1月11日にリリースして27日までのデータになるので
17日間のデータになります。
まず一枚目がこちら。
こちらは、17日間で取得した見込み客のメールアドレスの数です。
2件ですね。
次に二枚目がこちら。
これは17日間で読まれたページ数ですね。
1863ページ読まれています。
そして三枚目がこちら。
これはロイヤリティ、つまり発生したお金ですね。
まとめると、17日間のデータは
・取得リスト 2名
・読まれたページ 1863ページ
・発生した金額 839円
という形になります。
では一つずつ掘り下げていきますね。
まず、17日で取得リストが2名というのは果たして多いのかというと、、
僕は多いと思います。
なぜなら、完全にゼロからのスタートでブログを書くとしても、SNSで発信するにしても、運良くバズがあったとしても基本は登録者はありません。
なので、ブログやSNSなどメディアと呼ばれるものは、中長期的に見込み客を集めるものとして戦略を組むのです。
Kindleも同じように考えていたので、中長期的をみて1ヶ月後くらいのどんな結果が計測できるかなと思っていたので、この数値は意外で多いと結論づけています。
次に、二枚目の話をします。
画像にあるKENPというのが読まれたページ数のことを指します。
なので、17日で1863ページを読まれたということです。
これは正直多いかどうかは僕の中では判別がつきません。
なぜなら、比較対象がないからです。
ただし、一つ言えるのは、今回のKindleはページ数が72ページあったので、
1863ページを読まれているということは、単純計算で、25人が一冊を読み終えたという計算になります。
(計算式は1863÷72=25)
なので、僕個人の感想としてはレビューがなくても意外と読んでいるものだなという印象でした。
次に三枚目。
ここには839円が書かれてますがこれは発生した報酬を指してます。
Kindleの場合、売れた金額からの%がロイヤリティで入るのもありますが、もう一つ、ページ数に応じてロイヤリティが発生するのです。
ロイヤリティの計算は、毎月amazon側がレートを決めて計算されるようになっていますが、(YouTubeの広告費みたいなもの)、1ページごとに平均して0.5円と言われています。
なので、まぁ金額的にも近い数値を出していますよね。
…とこんな結果になったのですが、じゃあこの結果を出すのに実際にやったことはと言われれば
・ワードでコンテンツを作る
・canvaで表紙を作る
・プレゼント配布のLPを作る
(これもcanva)
なので、労力的には毎日SNSを発信するとかに比べたら圧倒的に少ないんですよね。
にもかかわらず、これだけのリターンがある、出版プロデューサーはランキングに入れるノウハウもあると言われていますが、ランキングに入らずとも目的は見込み客のリストを取得するということなので、ひとりでも達成できてしまうということですね。
なので、メルマガを読んでいるあなたもKindle作った方がいいですよと伝えました。
僕は月内にもう一冊出して、来月5冊出してみようと思います。
今回の数値が他のKindleでも同じように出るかは別ですが、完全に放置状態でいいので、作らない理由がないからです。
しかも、一冊手に取ってもらって、そこではメールアドレスを登録しようと思わなかったけれど、別の本を読むことで登録してみようという気持ちになることも十分あります。
なので、複数出して検証してみます。
また、こちらの進捗はデータが出ましたらメルマガでシェアしますね。
以上、ひとりでKindle出版、その後の話をしました。
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