SNSマーケティングのコツ

HEINE

こんにちは、売れる仕組みづくりの専門家の HEINEです。
オンライン起業家コミュニティ「リバタリア」で、フリーランスの人材育成中。元、考古学者。正社員経験ゼロ、豆腐屋のアルバイトがキッカケで起業の道へ進むことになった異色の起業家。> プロフィール

(※本記事は2024年月10月6日にメルマガで発行された内容のものです。最新の情報を受け取りたい方はこちらから)

本日はSNSマーケティングのコツについて話します。

便利屋事業用にインスタグラムのアカウントを作りました。

今まで運用していたインスタのアカウントとは違った目的なのでテストしながらの運用です。

インスタに限らずどのSNSも同じなのですが、まず大切なものが”目的”です。SNSは目的があって、目的を達成するための”手段”に過ぎないからです。

僕は今までのインスタアカウントは起業家コミュニティのリバタリアを知ってもらうため、AIを使ってサブスクサービスを作る方法を知ってもらうために発信してきました。なので、スキルアップに興味がある方が対象だったわけです。

しかし、今回は違います。今回の目的は”求人”です。なので、発信する内容を調整する必要があったわけです。

そもそも、僕が手がける便利屋事業は高齢者専門の便利屋です。ターゲットとなる高齢者はインスタなんぞ見ません(笑)SNSのアカウントすらない人がほとんどです。

なので、SNSで発信すること自体はまったく意味がないのです。

ではなぜ発信するかというと、

”HEINEさんの便利屋で働きたい”

と思ってもらうため。ここがポイントなのです。

そのため、すんごーーーーーく発信内容に気をつかっています。

特に、”単語”です。ビジネス、商談、協業、エビデンス… これらはまるで理解していませんでした。(ビジネスマンでも知らない人がいることも最近知りました。)

なるべく伝わるようにと細心の注意を払っていたのですが、スタッフに聞いてみてそのことを知り、愕然としました。初期の頃の発信はほとんど伝わっていなかったということですから。

なので、初期の頃から使っている単語をどんどん変えていっています。

協業 → 協力関係の人

のようにね。

すると、わかりやすくコメントが増えました。

「ああ、こういうことだったのか」

と思いました。

”人は言語が違うと共感できない”

のです。「愛してる」と「I love you」が同じ意味だとしても、受け手は違った印象を感じるので、正しく伝わらないのです。

ましてや、I love youの意味がわからなかったらなおのこと。なので、ターゲットの使う”言葉”を知ることはとても大切なことなのです。

そして、求人が目的なので、今までのノウハウの発信などでは響きません。

響くのは、

・便利屋って何をするのかな?
・便利屋の働き方は?
・便利屋にはどんな人が働いているの?
・便利屋はどこで働くの?
・便利屋っておもしろいの?
・便利屋って稼げるの?
・便利屋が求めているのは社員?バイト?
・便利屋のやりがいはあるの?
・代表のHEINEってどんな人?
・代表のHEINEって怖そう?優しそう?
・この会社は成長しそう?潰れなさそう?

などなどです。

これはターゲットはインスタを求人目的ではなくて、”なんとなく見ている”のでそんなターゲットに

「おっ」

っと興味を持ってもらうことがとても重要なのです。なので、テキトーな配信はできませんし、超気を使うんですよね。

「パンケーキが美味しい。イェイ♪」

とか、インスタ映えを求めてはいけないのです。(これは誰でもわかることか笑)

なんとなく見ているターゲットに

・「おっ」と目に留めてもらって
・いいねしてもらって
・フォローしてもらって
・毎回チェックしてもらって
・DMをしてもらう

この流れに乗せる必要があるのです。

なので、これからスタッフが増えるまでは僕が現場に入った時に、ビフォーアフターの写真を撮り、お客さんである高齢者の方と笑顔で一緒に写っている写真を撮り、ということをしていく必要があります。

僕はプロのフォトグラファーではないのでスマホの写真は得意ではないのですが、苦手なりに撮らねばならないのです。まぁやることたんまり(笑)

ただ、ここでの経験は求人に確実に反映されてくるのと、スタッフ教育の時に活かせるので、コツコツとやっていきます。

あなたはSNSで発信している”目的”をしっかり把握していますか?そして、目的から逆算をしてどんな発信をすべきかを理解していますか?

ただ、TTP(徹底的にパクる)をしていては目的が違っていたらまったく反応がないものとなってしまいます。目的が合致したアカウントをTTPすることが正しいです。

ぜひ、一度そこを見直してみてください。

(※本記事は2024年月10月6日にメルマガで発行された内容のものです。最新の情報を受け取りたい方はこちらから)

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この記事を書いた人

売れる仕組みづくりの専門家。正社員経験ゼロ、豆腐屋のアルバイトがキッカケで起業の道へ進むことになった異色の起業家。現在は『1人1人の好きと得意を活かし合い、高め合う共創社会を創る』を理念に、ビジネスサロン「リバタリア」でフリーランスの人材育成につとめている。経歴・実績はこちら

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