フリーランスになる前にやること|スキルなしで手元のお金を増やし、最初の売上を作る

HEINE

こんにちは、HEINEです。

フリーランスになりたい。でも、いきなり独立するのは怖い。

そういう方に向けて、スキルがない状態でも今日から始められることを2段階に分けて書きます。

第1段階 手元に残るお金を増やす(守る)
第2段階 自分で売上を作る(稼ぐ)

順番が大事です。稼ぐ前に、まず守る。理由は最後に書きます。

第1段階:手元に残るお金を増やす

「稼ぐ」と聞くと、新しく収入を作ることを考えます。でも、出ていくお金を減らせば、手元に残る金額は同じだけ増えます。 しかもこちらのほうが確実です。

見直すのは、この3つです。

① 携帯料金
② 光熱費
③ 保険
目次

① 携帯料金の見直し

携帯の契約は、実はかなりお客さん側に不利になっています。

契約時点でいろいろ話を聞いてチェックをしたはずですが、それをしっかり覚えている人はどれくらいいるでしょうか。 私なんて全然覚えていません。

あの契約プランをいちいち覚えている人はいません。だから携帯を変えようにも、何が正しいのかよくわからない。よくわからないから変えない。このパターンがほとんどです。

でも、契約プランを見直したら月数千円浮くとしたらどうでしょうか。

「たかが数千円」と思った方へ

ここが分かれ目です。

仮に月3,000円浮いたとします。年間に直すと36,000円。10年で36万円です。

しかもこの36万円は、ただ浮いたのではありません。毎月確実に浮いたお金です。

「たかが数千円」と切り捨てるということは、36万円を”いらない”と選択したということになります。

フリーランスになりたい、起業して稼ぎたい。そう思うのなら、短期的な目線でいてはいけません。長期的な視点でお金を生み出す思考が必要です。

その一歩目が、まず月1万円。そして1万円を生み出すのに、携帯料金の見直しはスキルもいらないし、とても楽です。

プラン選びは、今は比較サイトがたくさんあります。一覧で見比べられるので、そこから探すのが早いです。

私は携帯を見直すことで、月5,000円ほど生み出すことができました。

② 光熱費の見直し

次に光熱費です。

今は電気の契約先を自分で選べるようになりました。だから、どこが最適な料金なのかを見直してみるといい。

こちらも比較・シミュレーションができるサイトがあります。今の自分の料金が適切なのか、もっと安くできるのかを数字で見せてくれるので、まず現状を把握するところから始めてください。

③ 保険の見直し

最後は保険です。実はこれが一番大きかったりします。

そもそも、必要以上に入っている人が多い領域です。

私自身、見直したことで毎月の支出がかなり変わりました。複数の保険に入っていて、内容が重複していたり、今の生活に合っていないものが混ざっていたからです。

ただし、ここは慎重にしてください

保険については、安易に解約しないでください。 携帯や光熱費とは性質が違います。

理由は3つあります。

  • 積立型を途中解約すると、戻ってくるお金が払込額を下回ることがあります。 契約から年数が浅いほど、この差は大きくなります
  • 一度解約すると、再加入できなくなる場合があります。 年齢や健康状態によって条件が変わるためです
  • 最適な形は、家族構成や資産状況で変わります。 独身と、子どもがいる人では前提がまったく違います

やるべきなのは「解約」ではなく、**「今の契約内容を把握すること」**です。

  • どの保険に、月いくら払っているか
  • その保障は、今の自分に本当に必要か
  • 内容が重複しているものはないか

まずここを紙に書き出してください。把握していない人が非常に多いので、それだけでも見直しの材料が出てきます。

そのうえで判断に迷うなら、特定の保険会社に所属していない相談先に確認するのが安全です。


第2段階:自分で売上を作る

固定費の見直しが終わったら、次は実際に売上を作ります。ここもスキルは要りません。

① 不用品販売
② 物販

① 不用品販売

家にあるものなら何でもいいです。

「これって売れるのかな?」というものが意外と売れます。自分にとってガラクタだと思うものも売れる。不用品販売のおもしろいところはここです。

私はオーダースーツを売ったことがあります。サイズが合うかわからないものですが、ちゃんとサイズを記載して、メッセージのやりとりをして、納得していただいたうえで売りました。

スーツを着る機会がほとんどなくなって、ずっとクローゼットに入っていたものです。邪魔だなと思って、試しに出してみたら普通に売れました。

身近な例では、車のタイヤを売った人もいます。これは私も驚きました。

なので、不用品はとりあえずどんどん出してみてください。

売る場所は、メルカリやヤフオクが有名です。使い方は調べればいくらでも出てきます。

不用品の量にもよりますが、10万円は意外とカンタンにいきます。 30万円売れた人もいました。

ここで得られるのは、お金だけではありません

実は、不用品販売の本当の価値はここです。

  • 値段をつける
  • 写真を撮って見せ方を考える
  • 質問に答える
  • 発送する

これは、商売のすべての要素が入っています。 しかも仕入れゼロ、リスクゼロで練習できる。

売れると楽しくなります。そして「自分で値段をつけて、自分で売った」という経験が、次の段階への土台になります。

② 物販

物を仕入れて売るビジネスです。世の中の商売の基本であり、なによりシンプルです。

やり方は、今はYouTubeやブログを見れば学べます。私より専門で何年も物販をしている人のほうが、膨大な情報量を持っています。 そちらを見たほうが早いです。

ただし、テクニックから入らないこと

まずはとにかく情報をたくさん入れてください。毎日いろんな動画を見てみるといい。すると、だんだん輪郭がわかってきます。

テクニックも大切なのですが、テクニックばかりに目を向けると後で困ります。 それ以外の方法で売ることができなくなってしまうからです。

だから、いろんな物販のやり方をまず見て、本質を見つけることが大切です。

本質とは、一言でいうなら**「共通点」**です。どんなやり方もみんなこの共通点があるよね、というもの。これがわかれば、どんなやり方もすぐできるようになります。

物販には2つの売り方があります

⑴ 薄利で数多く売るやり方
⑵ 高利益で少なく売るやり方

⑴ 薄利で数多く売る

割合で言うと圧倒的に多いやり方です。利益が出るものは、とにかくたくさん売っていく。

利益は商品にもよりますが、数千円といったところ。だから10万円を稼ぐとなると、たくさん売る必要があります。

かなり大変です。 だから物販を教えている人は、作業時間をカットする独自のツールを開発していたりします。

⑵ 高利益で少なく売る

こちらは割合的には少ないほう。商品は少ないけれど、一つ一つの商品の価値を高めて販売するやり方です。

価値を高めるとは、例えば商品の見せ方を工夫すること。

人が商品を買うとき、まず視覚から情報を入れます。初めて見た商品の雰囲気やイメージで、同じ商品でも「良いものだ」「悪いものだ」と評価される。

一瞬で「価値が低い」と判断されたら、もう高い値段を払おうとは思いません。

新品と言われても、ヨレヨレのシャツだったら欲しいと思わないですよね。

だから見せ方はすごく重要です。見せ方一つで取れる利益が全然違う。一つの商品で利益が1,000円くらいだったものが、見せ方を変えることで6,000円になったこともあります。

ただし、見せ方にこだわる分、たくさんの数をさばくことは難しい。だからあくまでも少ない個数限定になります。

どちらのやり方でも、月10万円は現実的に狙える範囲です。


なぜ「守る」が先なのか

最後に、順番の理由を書きます。

どんなに稼ぐ力があっても、お金を守る力がなければザルだからです。

穴の空いたバケツに水を注いでも、溜まりません。稼いだお金はどんどん出ていってしまう。

すごく稼いだのに1年で廃業。こういう話は、本当にたくさんあります。

だからまず、確実にお金を残す。そしてお金を管理する能力をつけながら、稼ぐ力を身につける。この順番がベストです。

「最初はこの副業から始めたほうがいい」とよく書かれていますが、その前にやることがあります。 固定費の見直しは、スキルも不要で、確実で、今日からできます。

早ければ早いほど、フリーランスになる日が近づきます。


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このあと実際にフリーランスとして独立する手順は、こちらに書きました。

👉 フリーランスの始め方|スキルなしから独立するまでの3ステップ

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この記事を書いた人

売れる仕組みづくりの専門家。正社員経験ゼロ、豆腐屋のアルバイトがキッカケで起業の道へ進むことになった異色の起業家。現在は『1人1人の好きと得意を活かし合い、高め合う共創社会を創る』を理念に、ビジネスサロン「リバタリア」でフリーランスの人材育成につとめている。経歴・実績はこちら

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