顔が評価される時代

HEINE

こんにちは、売れる仕組みづくりの専門家の HEINEです。
オンライン起業家コミュニティ「リバタリア」で、フリーランスの人材育成中。元、考古学者。正社員経験ゼロ、豆腐屋のアルバイトがキッカケで起業の道へ進むことになった異色の起業家。> プロフィール

(※本記事は2024年月12月9日にメルマガで発行された内容のものです。最新の情報を受け取りたい方はこちらから)

本日は顔が評価される時代について話します。

「ルッキズム」という言葉を知っていますか?

”外見で人を評価する”ということを指すのですが、現代はルッキズムの時代になりました。

実は、ルッキズムという単語は僕も最近まで知りませんでした。ただ、多くの人(それこそ高校生すら)が使うのを聞き、なんだろうと調べて知った言葉です。

主に使われ方は、ルッキズムに対して嫌悪している意味で使われることが多いです。

「ルッキズムで見てくるなんてサイテー」

とか。これは実際高校生が言ってました。しかし、残念なことの僕ら、いえ、現代人は残酷すぎるほどルッキズムで人を評価しています。

”現代人”と付け加えたのは、昔からルッキズムはあったのですが、現代人は”特に”という意味で使っています。

とはいえ、現代人が決して悪いのではなく、現代のツールがそうさせています。

たとえば、インスタグラム。あれはまさにルッキズムの象徴です。

フォロワーが多い人、多くなる人は圧倒的に容姿で評価されています。

また、YouTubeもそう。企画でバズることはあれどやはり容姿で評価されている人ほど伸びるのが早いです。

それをわかっているからこそ、サムネで強調しています。

他にもTikTokもそうですね。

今もっとも使われているSNSは顔出しをしているのと、最初に目にとまる画面が容姿が含まれているので、完全にルッキズムで評価されているのです。

なので、

「やっぱり人は外見じゃないよね。中身だよね」

という言葉は正しいのですが、もし、ビジネスで成功したいのなら、この言葉は心のうちに秘めて下さい。

なぜなら、成功しません。

あなたのお客様、SNSのフォロワーはルッキズムで評価しているからです。

中身は、その後。中身で勝負しても、容姿を評価してもらえなければ一生売上に繋がらないからです。

「じゃあ容姿に自信がない人はどうしろっていうんですか!整形しろってことですか?」

確かに整形をすすめる方もいます。保険屋さんやネットワークビジネスでは容姿が整っている人ほど売上が上位にいます。

しかし、そこまでしろとは僕は言いません。ルッキズムに含まれる容姿をしっかりと理解すれば整形など不要なのです。

ではどうしたらいいか。

服装を変えれば良いです。もっというと、髪型、スキンケア、眉毛、服装、これらを変えてください。

「容姿」とは、顔だけではなく、全身も含まれています。全体像が変わると、容姿が変わるのです。それこそ、簡単にイケメンになれます。

はるか昔、前世のスーツをきていた時代に先輩に言われたことがあります。

「スーツのポケットに物を入れるな。吊るしのスーツを着るな。定期的にクリーニングに出せ」

当時は理由がさっぱりわからずただ、言われた通りにしました。

すると、アポイントをとった人との話がはずみ、成約率が上がった経験をしました。これは、僕の全体像が整ったことで評価された結果です。

スーツを着ている人を少し離れた位置から見るとわかるのですが、ポケットの中にものがはいっていると、全体像が崩れ、ダボっとした雰囲気になるんですよね。要は、評価が下がって見えるのです。

評価が下がってみえるということは、”仕事ができなさそう”とみられ、話を最後まで聞いてもらえなかった、ということです。

電車に乗っていると、スーツを着たサラリーマンがたくさんいますが、ヨレヨレのスーツで、ポケットにはケータイが入っている人がいますが、実際にその方がものすごく仕事ができる人であったとしても、最初の一目で

「うわ、この人仕事ができなさそう」

と評価されてしまうということです。(みんな大人だから口にしませんが)

直接会ってそれだけ評価されてしまうほど影響力を持つわけですから、SNSであればその何百倍にもなります。

SNSでは加工された限られた情報しか出てきません。そのため、容姿を変えることの影響力はリアルで会うことよりもはるかに大きな影響力を持つのです。

ちなみに、、、、

あれだけルッキズムを否定している高校生が写真を撮る時には、”盛る”というのはおもしろいですよね。

もちろん、自分に対する評価もあるでしょうが自分に対する評価であるならSNSにアップする必要などありません。自分のスマホの中だけに入れておけばよいわけです。

しかし、その”盛った”写真はSNSにアップします。

そう、彼らはルッキズムを口では否定しつつも、ルッキズムが世の中では評価されていることを理解しているのです。

非常に興味深いです。

繰り返しになりますが、現代はルッキズムの時代です。評価されるは容姿。中身はその後です。

なので、あなたはお客様からどう見えたら評価が上がるか、どんな容姿で発信をしたらSNSで評価が上がるか、ここをチェックしてみてください。

わかりやすい程影響力が変わります。

(※本記事は2024年月12月9日にメルマガで発行された内容のものです。最新の情報を受け取りたい方はこちらから)

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この記事を書いた人

売れる仕組みづくりの専門家。正社員経験ゼロ、豆腐屋のアルバイトがキッカケで起業の道へ進むことになった異色の起業家。現在は『1人1人の好きと得意を活かし合い、高め合う共創社会を創る』を理念に、ビジネスサロン「リバタリア」でフリーランスの人材育成につとめている。経歴・実績はこちら

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