あなたが心理学を学んでも防げないワケ

HEINE

こんにちは、売れる仕組みづくりの専門家の HEINEです。
オンライン起業家コミュニティ「リバタリア」で、フリーランスの人材育成中。元、考古学者。正社員経験ゼロ、豆腐屋のアルバイトがキッカケで起業の道へ進むことになった異色の起業家。> プロフィール

(※本記事は2024年3月3日にメルマガで発行された内容のものです。最新の情報を受け取りたい方はこちらから)

本日はあなたが心理学を学んでも防げないワケを話したいと思います。

防げないのは”感情”です。

感情ときくと無機質な感じがするので、ここでは”感情さん”と呼びましょう。

ホラ、一気に可愛くなったでしょう?

この感情さんについてを深掘りします。

まず質問です。

あなたは感情を煽ることは正しいと思いますか?

それとも、間違っていると思いますか?

少し考えてみて欲しいのです。

答えを言います

答えは”正しい”です。

感情を煽ることは正しいのです。

最近の風潮では、

「感情を煽って売りたくない」

という話を耳にします。

僕のもとへも

「煽らずに売る方法はありませんか?」

という相談が来ることがありますが、そんな方法はありません。

心理学の世界では当たり前なのですが、

『人は感情で行動し論理で正当化する』

生き物だからです。

大切なことなので、もう一度言います。

『人は感情で行動し論理で正当化する』

生き物なのです。

そのため、論理で行動することはありません。

「ウソですよ!感情が動かなくてもきちんと考えて行動することもありますよ!」

わかります。

では例え話でわかりやすく解説しましょう。

例えば、ある男性が1000万近くのBMWを買うとします。

悩んだ末にローンを組めばなんとかなるなと思い買いました。

この時点ではウキウキです。

道路を走る時、今までとは違う静かな空間で快適に運転しながら走行していると、ふと信号に停車した時に、歩行者が自分を見ている様子。

そんなことを想像しながら家に帰るのです。

しかし、家に帰って冷静になると、だんだんとローンのことを考え始めました。

「あーつい買っちゃったな。結構高い金額だったからしばらく食事は切り詰めないとな」

男性はこんなことを思うのです。

しかし、その後今度はこんなことを考えます。

「まぁ、でもこいつのお陰で仕事のモチベがあがるならむしろ安い買い物だったな」

こんなことを思うのです。

また、ある女性はペットショップに行ったら、とても可愛いボーダーコリーを発見しました。

ケージの中を見ていると、こちらをジッと見ていておぼつかない体をころりんと転がりながら、可愛い前足をこちらにくいくいと動かしています。

もう我慢できない。

一目惚れした女性はこの子を迎え入れようと買ったとしましょう。
(ちなみに僕はボーダーコリーが犬の中で一番好きなんですよ)

すると、家に帰る時、冷静に考えるのです。

「きっとこの子を迎え入れることは私にとって奇跡的な出会いなんだ。私のこれからの生活に癒しをもたらしてくれるに違いない」

こんな感じです。

わかりますか?これが

『人は感情で行動し論理で正当化する』

なのです。

先に感情が動いて行動し、次に正当化、ようは辻褄を合わせようとするのです。

この正当化のことを、”作話”ともいいます。

僕たちは日常的に作話しています。

合理的ではないんですね。

では、話を感情さんに戻します。

感情さんが動いてから論理で正当化するということは、

言い換えると、感情さんを動かして欲しいと思っているとも言えます。

つまり、感情を煽ってほしいのです。

そもそも、TVCMで

「日本中が涙した」

とか言っている映画、これはもう泣くことはわかっているのに、なぜ1800円も払って映画を観に行くのでしょうか。しかも、交通費も払って。

泣くことはわかっていても、泣きたいのです。

「俺の感情を動かしてよ」
「私の感情を煽ってよ」

と思っているのです。

そのためにならお金を払ってでもいい。

それが僕たちの日常生活で起きていることなのです。

ちなみに僕もおもしろい体験をしたことがあります。

120万するセミナーに参加した時のことです。

120万のセミナーというと大きな投資したセミナーなので、ワクワク、そしてドキドキしながら参加しました。

しかし、セミナー講師の話があまりにもつまらなかったのです。

内容はとても正しくて勉強になることだったのですが、とにかく淡々としてつまらない。

まぶたが落ちそうになるのを必死にこたえながら、ミンティアを大量に食べ、なんとかセミナーを終えました。

参加者の人数は50名を超えていました。

しかし、よく見ると、結構寝ている人がいます。

信じられますか?

120万もするセミナーに参加して寝ているんですよ?

冷静に考えたらありえません。

しかし、現実に寝ている人は結構いる。

僕はその時に、どんなに内容が正しくても感情さんを動かしてくれないと行動できないということに気がつきました

これらの話からわかる通り、人は感情さんを動かさないと行動できないのです。

ビジネスに置き換えると、買ってくれないということ。

感情を煽らなければ稼ぐことはできないのです。

では、感情さんに動いてもらわないと買ってもらえないのに、なぜ感情さんを煽ることに抵抗を感じる人が多いのでしょうか?

それは、

感情さんの煽り方に問題があります。

オンラインビジネス業界では過去に、誇大広告で、ガンガン感情を煽ってオラオラと売ってきた先人たちがいるのです。

そして、それが正しい売り方だと思ってロールモデルとした人がたくさんいました。

その結果、嫌気がさした人が出たのでしょう。

しかし、本来、感情を煽ることは、そういうことではありません。

オラオラ系の男性に壁ドンされてトゥンクと感情が動く女性もいれば、しっかりと話を聞き、受け止めてもらうことで感情が動く人もいるのと一緒です。

ミュージシャンのライブも同じですよね?

ガンガン

「お前ら、かかってこいよ!」

と言われてウォーーと高揚感を感じることがあれば、静寂の中でフォークギターを弾きながら、

「この曲は僕が小さい頃にね…」

とエピソードを聞くことで感情が揺さぶられることもあります。

煽り方にも種類があるのです。

ただ一つ、真実なのは、

”人は感情を動かさなければ行動しない”

ということ。

ビジネスで稼ぎたいのなら、感情を煽ることをしないとまったく売れないということです。

現代は心理学の本がたくさんあります。

行動経済学、脳科学と人間の行動に関する学問はさらにその広がっています。

しかし、それでも僕らは感情で買う。

感情で世界は動いているのです。

以上、あなたが心理学を学んでも防げないワケを話しました。

(※本記事は2024年3月3日にメルマガで発行された内容のものです。最新の情報を受け取りたい方はこちらから)

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この記事を書いた人

起業プロデューサー。正社員経験ゼロ、豆腐屋のアルバイトがキッカケで起業の道へ進むことになった異色の起業家。現在は「笑顔で助け合うことが当たり前なあらそいのない世界を創りたい。そのために、あなたを誰かの「ヒーロー」にする」を理念に、オンライン起業家コミュニティ「リバタリア」でフリーランスの人材育成につとめている。経歴・実績はこちら

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