楽をして稼ぐことはアリかナシか

HEINE

こんにちは、起業プロデューサー HEINE(ハイネ)です。
オンライン起業家コミュニティ「リバタリア」で、フリーランスの人材育成中。元、考古学者。正社員経験ゼロ、豆腐屋のアルバイトがキッカケで起業の道へ進むことになった異色の起業家。> プロフィール

今日の話はズバリ「楽をして稼ぐことはなしかありか?」ってことを話そうかなと。

どう思います?ナシ?アリ?

さて、どっちでしょう?

じゃあ答えを言いますね。

これは立ち位置によって変わってくるんですよ。

まずスタートアップだとしたら、そもそも楽をして稼ぐことができません。楽をするための土台がないからです。(楽をするための土台については後ほど触れます)。

なので、まずこの時点で楽して稼ぐことは難しいので、楽をして稼げる〜みたいな商材やコンテンツがあったらそれはもう完全に詐欺です。つまりナシ。要注意です。

でもある程度事業が大きくなってきたら、楽をして稼ぐことはアリなんですよ。なぜか?

それはオーナーになるから。自営業からオーナーになるんですよ。自営業は自分がガンガン稼働して稼ぐ。オーナーは仕組みが稼ぐ。この違いがあるんです。

なので、オーナー側になると楽をして稼ぐことはアリ。というかそうするべきものって感じです。

オーナーっていうとちょっと想像がつきにくくなると思うんですが、簡単にいうと、労働をほとんどしなくてもお金が入ってくる状態になっているとそれはオーナーです。

で、このオーナーになるには何をする必要があるかというと『自動化』というやつ。

ビジネスの自動化ってよく聞きますが、それのことですね。なんもしなくても仕組みが動いてお金を稼ぎ出してくれるよーってやつです。

じゃあこの仕組みってどうやってつくるのっていうと二つの方法があります。それが”ツールによる自動化”と、”組織による自動化”があります。

”ツールによる自動化”は、今はいろんなツールがネットにあってそれらを駆使して仕組みをつくって自動化していくパターン。

”組織をつくって自動化”をする場合は、その名の通り人を使ってそれぞれの役割をあてがって仕組みをつくって自動化していくパターン。

なんですが…

違いは前者は基本的にフリー。つまり、ほとんど人と関わることがなく自動化していくパターンです。

後者は組織なので、会社として大きくしているので、割とマネジメントに時間を割いている印象があります(ここは僕ががっつりやったことがあるわけじゃないのであまり具体的には言えませんが)

これらは自分の目指すライフスタイルに合わせて選択が変わるんじゃないかなと。

なので、自動化というのは2種類あるよってことと、事業規模を大きくする上で楽をしようとすることは正しいってこと。これが言いたかったです。

ちなみに、プログラミングに僕は興味があって、でも絶対にやらないように決めているんですけど(僕はそれをやる必要がないので)、これってそもそもなぜ生まれたか知ってますか?

プログラミングって楽をするために生まれてるんですよ。

人間がすべきことを機械にやらせて楽をするためにあるんです。だから、楽をするってすごく大切なんですよね。そうじゃないと人間らしい余暇を楽しむことができないから。

ChatGPTも同じ理由で生まれています。だからまだ一般化するほど認知はされていませんが、気づいている人は導入しています。それって楽をするため。もちろん僕も使ってます。

ただ、プログラミングスキルがない状態で楽をすることができないように、ビジネスも事業がない状態から楽をすることはできないってことなんですよね。つまり、”楽をするスキル””ビジネスで稼ぐスキル”はまったく別だということですね。

だから最初から楽ができるよというものはやばい商品ってことになるわけです。

楽をして稼ぐことは正しい。けれどそれはステージによるよいうことですね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

起業プロデューサー。正社員経験ゼロ、豆腐屋のアルバイトがキッカケで起業の道へ進むことになった異色の起業家。現在は「笑顔で助け合うことが当たり前なあらそいのない世界を創りたい。そのために、あなたを誰かの「ヒーロー」にする」を理念に、オンライン起業家コミュニティ「リバタリア」でフリーランスの人材育成につとめている。経歴・実績はこちら

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次