フリーランスを目指す人必見!名刺は作らないでください

HEINE

こんにちは、HEINEです。

フリーランスを目指す人には必ず見てほしい名刺の話をするよ。

りば猫さん

え、名刺って必要なんじゃないの?

結論からいうと必要ない

ただ、必要ないと言われてもなぜ必要ないのか理解できないだろうから一つずつ説明するね。

目次

なぜ名刺が必要なのか?

そもそもなぜ名刺って必要なんだと思う?

りば猫さん

なぜって名刺がないと営業できないからでしょ?

そうだね。交流会など人と会う時に名刺がないと自分が何者かわからないからだよね。

特に自分で営業をしなければいけないフリーランスにとってはマストなことだ。

でもよく考えてみて。

りば猫さんってもらった名刺を残してる?

りば猫さん

ギクっ。そ、それは…。

だよね。そう、ほとんどの人は残してないんだよ。

だから名刺を配ったところで、覚えてもらえない。

名刺は自分が何者であるかを知ってもらい、覚えてもらうための営業ツールなのに。

まったく役に立ってないんだよ。

だから名刺を作っていろんな人に配ったところで、それはお金を配っているとの同じくらい勿体無いことなんだよね。

りば猫さん

そこまで言わなくても…。

名刺より先につくるもの

なので、名刺を作るのは後でいい。

僕ははじめて起業したとき、一生懸命名刺のデザインや紙にこだわって作ったんだ。

この事実を知らずに結構デザイン代もかけてさ。

当然まったく仕事につながらなかった。

当たり前だよね。名刺よりも先に必要なものがあったんだから。

りば猫さん

で、それは何なの?

答えはお客さんだよ。

りば猫さん

はぁ?そんなの当たり前じゃんか。そのお客さんが欲しいから名刺を作るんでしょ?

多くの人がそこを勘違いをしている。

実は名刺がなくてもお客さんは作れるんだよ。

りば猫さん

本当にそんな方法あるとは思えないよ…。

ある。

やり方は無料オファーを使うんだ。

名刺がなくてもお客さんを作る無料オファーとは

りば猫さん

無料オファーって何?

無料オファーというのは無料で試してみませんか?っていう提案だよ。

りば猫さん

え、無料で仕事を受けちゃうってこと?

そういうこと。

それなら確実にお客さんは受けてくれるでしょ?

りば猫さん

でもなぁ、いくらなんでもタダっていうのはちょっと…

どんなに良い商品であっても、試してもらわないことにははじまらない。

そして商品がこれだけ市場に出回っているのにあなたの商品なんて誰も見てくれない。

となればお金なんて払ってくれないでしょ?

だから無料でまず試してもらうのが一番早いんだよ。

りば猫さん

でもさ、揚げ足取るようだけど無料だったらお客さんになってなくない?

りば猫さん、良いところに気づいたね(笑)

そう、そこがミソなんだよ。

無料オファーの目的は2つあるんだ。

無料オファーをする2つの目的

無料オファーをする目的はこの2つ。

①正式な受注をもらうこと
②お客様の声で使うこと

①正式な受注をもらうこと

無料で試してもらうことは正式の受注をとる上でとても有効なんだ。

例えば、スーパーで試食コーナーあるよね。

りば猫さん

あーあのつい食べちゃうやつね。

そう。りば猫さんは食べたらどうする?

りば猫さん

どうするって美味しかったら買うに決まっ…あ。

そういうこと。

試してみていいなと思ったら買うよね。

それと一緒で試してもらうことで、正式に仕事として受注につながるんだよ。

②お客様の声で使うこと

もう一つの目的はお客様の声で使うこと。

りば猫さん

これはどういうことなの?

お客様の声というのはよくみるよね。

要はレビューのこと。

このレビューって人が買う時の判断基準としてとても強力なんだ。

りば猫さん

僕はAmazonでレビューを見ないで買うことはないな

そうだよね。

それだけ僕らはレビューを参考にして買う選択をしている。

それは安心したいから。

お金を払って損をしたくないからだよね。

じゃあ起業家一年生はどうよ?

そりゃお金を損したくないから不安だよね。

けれど、どんなに起業一年生だとしてもお客様の声があったらどうだろう?

りば猫さん

この人は一年目でやり手だなって思うかも。

そうだよね。

だから無料オファーをしたら、その時にこう伝えるのさ。

「無料で提供する代わりにお客様の声をいただけますか?」

この一言を伝えればOK。

そもそも無料なんだ。

断る理由がないから確実にOKしてくれるよ。

りば猫さん

じゃあこのお客様の声が集まったとしてどうするの?

お客様の声が集まったら超カンタン。

その声を持って営業にいけばいいのさ。

交流会や紹介、いろんなところへ行って営業したらいい。

「僕はこういう仕事をしています。実績は…」

といってスマホを見せればいい。

僕はこのやり方でフリーランス一年目で仕事をバンバン受注したよ。

りば猫さん

でもさ、無料でやったって気づかれたりしないの?

気づきようがないのさ。

だってお客様の声に掲載している人と接点がないからね。

だからまったく疑われることなく正規の値段で受注できるよ。

ホームページも必要ない

りば猫さん

じゃ、じゃあさ、ホームページもいらないってこと?

ああ、それもよく聞かれる質問だね。

答えは『いらない』

とにかく最初にお金をかけちゃダメなんだ。

起業したい人あるあるなんだけど最初にお金をかけちゃうんだよね。

ホームページに名刺、屋号や企業のロゴ。

これらにお金をかけちゃうんだ。

りば猫さん

う…確かにそうかも

楽しいんだよね。

ホームページを作る時だったり名刺を考える時。

これらはとにかく楽しい。

けれど起業家にとって必要なことはまず売上を作ること

売上がなければ廃業してしまう。

だからまず売上をあげることに集中すること。

つまり、お客さんを作ること

名刺を作るタイミングはいつ?

りば猫さん

じゃあさ、名刺はいつ作ればいいの?まったく必要ないの?

まったく必要ないかと言われたら違うかな。

事業が大きくなってきたら必要なシーンもあるからさ。

なので作るタイミングは、お客さんができてから

売上ができてはじめて作りましょうってこと。

お金がない状態で借金して名刺を作ってごらん?

毎日焦ってしまってそれどころじゃない。

これじゃ決まる営業だって決まらなくなるよ。

だから先にお金を使うことはやらないことがすごく重要なんだ。

まとめ

フリーランスを目指すなら名刺を作らずにまずお客さんを作ることを紹介しました。

僕の経験からお墨付きだからやってみてほしい。

お客さんをまず一人つくることができればあなたはフリーランスとして最高のスタートを切ることができるよ。

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この記事を書いた人

起業プロデューサー。正社員経験ゼロ、豆腐屋のアルバイトがキッカケで起業の道へ進むことになった異色の起業家。現在は「笑顔で助け合うことが当たり前なあらそいのない世界を創りたい。そのために、あなたを誰かの「ヒーロー」にする」を理念に、オンライン起業家コミュニティ「リバタリア」でフリーランスの人材育成につとめている。経歴・実績はこちら

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