こんにちは、HEINEです。
フリーランスでビジネスをするのに大切な決済システムの話をするよ。
決済システムは重要だね。でもどれが良いのかわからないんだよね。
なので、起業家一年生でもわかりやすく決済システムの特徴を話すね。
フリーランスにオススメな決済サービス
結論から言うと「Stripe(ストライプ)」一択だよ。
え、PayPal(ペイパル)じゃないの?
多くのフリーランスというとPayPalがパッと想像すると思う。
それだけPayPalは昔からあるし知名度もあるしね。
実は僕もPayPalのアカウントを持っているし、ずっと使ってきたんだ。
でも、Stripeに変えたってこと?
そういうこと。
PayPalとStripeの違い
違いはこんな感じ。
PayPal | Stripe | |
初期費用 | 無料 | 無料 |
月額費用 | 無料 | 無料 |
決済手数料 | 3.6%+40円 (40円はトランザクションフィー) | 3.6% |
使えるカード | VISA・MasterCard・JCB・American Express・ DISCOVER・銀聯カード(UnionPay) | VISA・MasterCard・JCB・ American Express・DISCOVER・Diners |
引出し手数料 | 50,000円以上無料 50,000円以下250円 | 0円 |
確かにStripeの方が手数料が低いし便利そうだね。ちなみにPayPalのトランザクションフィーって何?
それはシステム稼働費用だね。
例えば決済をすると言うことはカード情報からカード会社へ「この人はこれを買いましたよ」という情報を送る必要があるよね。
他にも管理画面上に購入者の情報を入力する必要がある。
こういったシステム周りのことをやるから手数料ちょうだいねというのがトランザクションフィーのこと。
なるほど。でもStripeはそれがないんだ。
そう。だからその時点でStripeに軍配はあがるんだけど、実はそこだけじゃない。
他にもStripeの方が良い部分があるんだ。
PayPalよりStripeをオススメする理由
Stripeをオススメする理由はこの3つ。
①決済手数料が安い
②顧客がアカウントを作る必要がない
③デザインがシンプルで信頼性がある
④アカウント凍結リスクがない
①決済手数料が安い
先ほども言った通りStripeにはトランザクションフィーがない。
そのため、PayPalと決済手数料は一緒でも一決済あたり40円かからないのはとても大きい。
②顧客がアカウントを作る必要がない
PayPalの面倒なところは、お客さんもPayPalアカウントを作る必要があること。
そのため決済画面まできて購入しないという人も出てきてしまうんだ。
アカウントがない人はまず作るところから始めないといけないから?
その通り。
面倒でしょ?せっかく買おうと思っていたのにいちいちアカウントを作らないといけないなんてさ。
Stripeにはこの面倒くささがない。
決済リンクを送ったらそのまま決済ができるからね。
③デザインがシンプルで信頼性がある
PayPalとStripeの決済画面を見れば一目瞭然なんだけどデザインがまったく違う。
Stripeはシンプルでかつ、フリーランスだけでなく中小企業が使っても良いくらい信頼性がある。
確かに信頼性があるのはとても大切だね。
信頼性がないとお客さんは決済を辞めてしまうからね。
その点、PayPalはいかにもPayPalという感じが出ているのと正直ダサい。
信頼性に関しても圧倒的にStripeが上なんだよ。
④アカウント凍結リスクがない
アカウント凍結って何?
アカウント凍結というのは、売り手側のアカウントが使えなくなっちゃうことだよ。
例えばりば猫さんが決済システムを契約しているとするよね。
すると管理者であるりば猫さんは管理者サイトに入って売上やお客さんを管理できるわけなんだけど、これが止まっちゃうってこと。
え、それめっちゃマズくない?
めっちゃマズイよ。
でもこれがPayPalでは起きるんだよ。
僕の周りでも数件アカウント凍結しているケースを耳にしている。
アカウント凍結するとどうなるの?
お金を出金できなくなるよ。
PayPalで決済をするとそのまま自分にお金が入金されるのではなく、一度PayPal上にお金が入金されるのね。
そして管理画面で操作して出勤するんだけど、、、これができなくなる。
ガチでやばいやつじゃん。
そうなんだよ。だからPayPalはオススメしていないんだ。
ちなみに凍結する理由はどういうものがあるの?
それがPayPal側が公開してくれないんだ。
なので、何の連絡もなくいきなり凍結される。
それがPayPalの怖いところだね。
僕の友人はPayPalの凍結解除のため関東財務局とのやりとりまでしていたよ(汗)
関東財務局??どういうこと?
PayPalはシンガポール法人なのね。
だから凍結解除をするためにやりとりするにはまず英語であること。
また、やりとりが困難になった場合は、関東財務局に申し出る必要があるんだよ。
なんだか事が大きくなって大変そうだね
大変というか単純に面倒くさいよね。
そこまでする必要があるのかってなってしまう。
シンガポール側ときちんとやりとりができたとしても凍結解除までに時間はかかるしさ。
特にキャッシュをどんどん回していきたいフリーランスからしたら最悪な状況。
それならPayPalを選ぶ必要はないよねってことになる。
だからStripe一択なんだよ。
まとめ
フリーランスにオススメな決済システムを紹介しました。
Stripeはアカウント作成もカンタンだから早速作ってみてね。
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