コレで安心。家族に起業を反対されたらどうすればいいか。

HEINE

こんにちは、HEINEです。

家族に起業を反対されたらどうすればいいかを話すよ。

りば猫さん

めちゃめちゃある悩みだよね。

実は僕も経験したことがあるからね(笑)

誰もが通る登竜門みたいなものだよね。

ただ、解決する方法は実はすごく簡単。

なので最後まで読んでほしい。

目次

なぜ家族はあなたが起業することを反対するのか?

なぜ家族は起業することを反対するのか。

要はこの一点が理解できれば良いんだ。

りば猫さん

そうは言うけどそれがわからないから悩んでいるんじゃないか。

そうだね(笑)

では視点を変えてみよう。

りば猫さんが親だとして子どもが起業したいと言ったらどう思う?

りば猫さん

え、フツーに応援するよ。頑張れって。

じゃあ100%信頼して送り出すことができるってことかな?

りば猫さん

うーん…まぁ心配な部分がないと言えば嘘になるけど。

そう、それだよ。

親は不安なんだよ。

じゃあもっと突っ込んで話をしてみようか。

なぜ不安なんだろう?

りば猫さん

初めて起業をするからかな。

いいね。そうなんだよ。

自分の子どもが初めて起業をするから不安になる。

これは、親の視点からは子どもの現在を見ているのではなくて、過去の子どもを見ているからなんだ。

りば猫さん

どういうこと?

つまり、過去起業をしていない子どもってこと。

学校で成績が良くなかったり、病気がちだったりなど、小さかった頃の子ども像をみているんだ。

だから「果たしてこの子に起業なんてできるんだろうか?」となってしまっている。

りば猫さん

確かに過去を見て考えてるね。

でもさ、未来ってまだわからないよね。

今日から努力して変わるかもしれない。

その可能性は決してゼロではないんだよ。

でもそのイメージができない。

過去のうまくいっていないイメージしかわからない。

だから起業をすると言ったら否定するのさ。

これは夫婦間でもそうだよ。

例えば専業主婦が起業したいと言う。

それを全力で止める旦那さんがいるケースってあるよね。

りば猫さん

めちゃめちゃあるケースだよね。

これは旦那さんから見たら奥さんは専業主婦しかしているシーンを見ていない。

その過去のイメージがあるから起業している未来なんてまったく想像できないんだよ。

だから必死になって反対をする。

「お前は家のことだけしていればいいんだ。そもそも子どものことはどうするんだ?」

なんてよくあるセリフはこういう背景から起きるんだよ。

りば猫さん

じゃあどうしたらいいの?結婚してたら絶対バレるじゃん。

3つのコツをしっかり押さえれば必ずクリアできるよ。

家族があなたの起業を応援する3つのコツ

家族があなたの起業を応援するようになるにはこの3つを押さえればいい。

①期日を決めてコミットメントする。
②本気の姿勢を見せる
③変化を見せる

①期日を決めてコミットメントする

最初に家族に言ってしまうんだよ。

「起業するから心配するかもしれないけれど1年間は見守っていてほしい。」

こんな感じにね。

りば猫さん

それってバチバチの喧嘩にならない?

これは覚悟を伝えるために言うんだ。

「起業しようと思う」だけでは一時的にやりたいって言ってるだけと思われてしまうからね。

そしてこの期日が明確であれば、それ以上のことは家族も言いにくくなる。

とりあえず様子を見てみるかとなるんだ。

僕は初めて起業したのがバーだったんだけど、やっぱりお母さんに言ったよ。

「あんたはバイトしかしてこなかったんだから絶対に無理。やめておきなさい。」

と言われたので

「わかった。じゃあ半年だけ待ってほしい。必ず店をうまく行かせるから。」

とコミットメントしたんだ。

②本気を姿勢を見せる

りば猫さん

これは①のコミットメントと違うの?

これは行動で本気の姿勢を見せることだよ。

僕の例を話した方が早いからバー時代の僕の話をしよう。

僕はバーで起業する!となってお母さんにコミットメントをした。

覚悟を決めて伝えたんだけどそれでもなかなか伝わらない。

わかるんだ。

「どうせすぐ諦めるでしょ。」

という冷めた空気がさ。

「せっかくだからお店に来てよ。」

こう言ってもまったく興味を持ってもらえなかった。

りば猫さん

じゃあどうやって本気の姿勢を見せたの?

当時の僕は実家暮らしでね。

食事も洗濯も洗濯を干すこともお風呂を入れるのもすべてお母さんにやってもらっていたんだ。

さらに家賃も払っていない状態。

完全にお母さんにおんぶに抱っこだったんだよね。

最初はこう思ったよ。

「こっちがこれだけ本気だと伝えているのになんて頭が硬いんだ!」

でもね、お母さんがそういう態度をするのは当たり前だったんだ。

だって僕は家で何もしないで生きている。

そんなやつが起業すると言っても信じられないよね。

ある時このことに気づいてから僕はあることを始めたんだよ。

洗い物、洗濯、洗濯物を干す、畳む、掃除、お風呂を入れるなど。

さらに家賃も入れるようになった。

お母さんは気持ち悪がっていたよ(笑)

「何を急に。気持ちが悪い」

と言っていた(笑)

でもこれを2ヶ月くらい続けていたところ、ポツリと言われたんだ。

「あんたがやっているバーってどこにあるの?一度行ってみたい」

僕はこの時心の中でガッツポーズをしたよね。

僕の本気の姿勢が伝わったからさ。

りば猫さん

お母さんも一時的な気持ちで起業したんじゃないって思ったんだね。

そうだね。

何度も言うように家族は過去の自分を見て判断をしている。

「どうせ変わりっこない」

と決めつけているんだ。

でも違うんだと伝えるには言葉では足りないんだ。

それには行動で示していく必要がある。

③変化を見せる

そして変化を見せること。

変化というのは過去の自分ではなくなっていく姿を見せていくこと。

例えば、愚痴ばかり言っていたのを良い口癖に変わっていくとか。

イキイキして毎日楽しそうにしているとか。

こういうのだね。

りば猫さん

過去の姿と違うんだと認識させるためってことだね。

変化をしているんだというのは何より強い。

よく、家族が反対するから説得をするとか、家族の反対を無視するという方法を取る人もいる。

またそれを推奨している人もいるよ。

でも僕はそれを推奨していない。

だって、無視するよりも応援された方が成功する確率が大きく上がるからさ。

りば猫さん

確かに。家で後ろ指さされるより応援される方がいいよね。

そういうこと。

だから変化を見せるのが一番早いんだ。

変化に気づいた家族はむしろ喜ぶようになるよ。

「前よりすごく魅力的になったね」

「今が一番輝いているよ」

「応援しているから頑張って」

これらの声は当たり前のように聞けるようになる。

すると起業を志す本人はどうだろう?

りば猫さん

めちゃめちゃモチベーションが上がるよね。

つまり、もっと早い速度で成功へ辿り着くことができるんだ。

僕はバーの一件以降、お母さんとの関係はとても良好になってよくラインを送ってくるようになったよ(笑)

昔はそんなコミュニケーションは一度もなかったのにね。

それくらい変わるってことさ。

まとめ

家族に起業を反対されたらどうするかを紹介しました。

家族の反対があってなかなか身動きをとることができない。

そんな人は今日から試してみてほしい。

応援される起業家になれるからさ。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

起業プロデューサー。正社員経験ゼロ、豆腐屋のアルバイトがキッカケで起業の道へ進むことになった異色の起業家。現在は「笑顔で助け合うことが当たり前なあらそいのない世界を創りたい。そのために、あなたを誰かの「ヒーロー」にする」を理念に、オンライン起業家コミュニティ「リバタリア」でフリーランスの人材育成につとめている。経歴・実績はこちら

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次